2013年4月26日の日記

 今日は靜嘉堂にいって紀行文学の展示を見てきた。

意外にも楽しむことができた。目玉といえるのは

13世紀ごろに制作されたらしい

西行物語であった。確かに江戸時代ぐらいに

出版された本は全然汚れも少なく、色も薄いが、

さすがに西行物語は紙がどす黒い色となっていた。

それでも文字を識別することは十分できる。紙という

メディアの物理的耐久力というものをあらためて思い知った。


 式年遷宮の寄付をしようと近所の神社に行ったが

もう例の寄付は終わったとのことだった。何もしないのもあれなので

賽銭箱に200円だけ入れて帰ってきた。(後略)

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