2014年8月15日の日記


 文章の体裁は気にせずに今日思いついたことをひたすら書いていく。

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 蒸し暑い午前。自分の写真やムービーを撮ってみる。何を食べるか決めることができない。どこへ行くかということも決めることもできない。しかしとりあえずニルヴァーナのシャツと青いジーパンを履き、外に出てみる。


 駅に行く。エスカレーターの前をおじさんが電動モップの機械で掃除をしている。何かが生乾きしているにおいがする。おそらくモップの匂いだろう。

 エスカレーターをあがる。目の前のベンチに男と、それからおばさんが座っている。向かい側のホームで女性がジュースを買おうとしているのが見える。OL風?

 電車に乗り込む。女性は露出の多い服を着ている。目のやり場にこまる。2つ先の駅で降りて別の電車に乗り換える。椅子にはすわらず、ドアのそばに立っている。女がやはり結構いる。

 


 目的の駅でおりる。どこで飯を食べようか悩みながらあちこち歩く。サンマルクカフェが目にとまるがなんとなく入る気になれない。あちこち歩いてみる。キャバ1歩手前風の女と定食屋だか居酒屋だかの親父が笑いながら話をしている。「芸能人みたいになってきたんじゃないの!?」「なんか逆にうざいからー!」そんな感じ。


 国道沿いのモスでポテトとバーガーとジンジャーエールを腹に入れる。板野友美風の女が店内に立っていた。じきに男がやってくる。女は男にかけよる。しかし男は電話でずっと話している。内容はよくわからない。



 その後図書館へ。図書館は人でいっぱいだった。閲覧席はおろか、ちっちゃなベンチのようなところまで人でいっぱいだった。仕方なく低い棚の上に広げて本を読んだ。春樹のインタビュー集を読む。そのほかにもフローベール書簡集中巻と世界の歴史(旧版)宋元編も手にとったのだが、ほとんど読まなかった。


 あの、巨大な柱の回りに置かれた椅子(わかるかな?)のところにJKが座っていた。それがやたらと目に付いた。集中して何かの本を読んでいた。何の本だったのだろう?


 その後図書館を後にする。なにやら騒がしい。隣のホールで何かのイベントが開催されていたようである。派手な髪をした若い女性がやたらいた。むせかえるような熱気であった。ピンク色の人ごみの中をかきわけて僕は外に出た。みんな露出の多い服を着ていた。ねばつくような女の体臭。すいかに香水をふりかけたような匂い… いやとにかく露出が多かった。なんとなくダンス関係のイベントかな、とは思った。


 柿の木坂のセブンでチョコモナカジャンボを買う。コンビニも女子でいっぱいだった。同じTシャツを着た女が何人もいた。歩きながらアイスを食べる。袋を捨てる場所がなくて困ったが、なんとかゴミ箱を見つけることができた。

 そして帰る。やはり急行にのる。乗り換え駅のホームからなんとなく川を見る。新しくランニングロードが出来ていた。今度走りに行ってみよう、と思った。


 ホールで開かれていたイベントについて調べる。どうやらダンス合宿があって、その集大成として、成果を披露するイベントがあるのだが、それがホールで開催されたらしい。有名なダンサーもきて踊ったらしい。うーむ、実にちゃらそうなイベントである。

 家に帰ってきて飯を食べる。肉ミソ。酢豚味の肉ミソもあった。


 ヘンリー4世第2部を読もうと思ったのだが、猛烈な眠気のせいで読むことができなかった。かわりにパソコンをやる。


 ちょっと翻訳をやり、それから日記を書いている今に至るというわけだ。そんな1日だったのだ。

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