私たちカップルが乗り込んだ時、
すでに頭上の荷物置き場に大型のキャリー。
おそらく、ひとつ前の席の女性の荷物。
ひとりにしては多い荷物だと思った。

私たちの荷物は
反対の窓側の頭上の置き場に置かせてもらった。
この判断は間違ってたかも知れません。

少しして、
反対の窓側の席に４人家族が来られ、
「忘れ物かなあ？？」などと話すので、
「すみません、私です。足下に置きますね。」
とお伝えしたところ、
「大丈夫ですよ」とお返事。お言葉に甘える。

左側３席のうち、
左側２席が私たち、通路側に子供。
騒ぐ。
先ほどの、ひとつ前の席の女性が母親。
どこからかあらわれた父親と、
もうひとり子供、後方に席があるよう。
それから終始、その４人が席をシャッフル。
騒ぐ。

何駅か過ぎ、
「そのひとたち、まだ居るの？？」と子供。

はい？？？

これを子供に言わせてしまう親よ。
って私の感情は合ってますか。

私のなかの般若を抑える。

うちの連れ、
シャッフルで隣に来た子供を諭しつつ、
子供から旅行の思い出を聞き出し、
子供の機嫌をとる。

尊敬。
惚れ直す。

とは言え子供また騒ぐ。
両親、コントロールできな過ぎて、
乗務員より２度注意を受ける。

ごめんなさい、どこかほっとする。
やっと、申し訳なそうな雰囲気になってくれた。
ただまあ、
飛行機なんかではこんな経験がなくて、

ショックがでかかった。

というか席の取り方どうなってんすか。
ホームアローン方式じゃないっすよね。