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No.1 改めて心療内科を受診した

私は、明日新卒で入社した会社を退職することが決まっている。
もうやめて、すべてを真っ新にして、やり直したい。
そんな思いで、勢いで投げ出してしまった感覚が今は大きく、
今は正直後悔、不安が大きくなっている。
※今回はネガネガな内容なので、気分が悪くなってしまったらすみません。

だからこそ、復帰に向けて頑張ろうと思っても
不安が迫って苦しい。やっぱりどこかいつもと違う。
昨日は久しぶりに徒歩圏外へ電車で向かい、友人にあったり、noteで
何となく本音を書いてみたりして、結果夜眠れなかった。
将来への漠然とした不安で、所属がなくなることの不安で
涙も出ず、ただただ苦しかった。
でも適応障害では死なない。言い聞かせた。

「正常」ではなくなっていた自分が下した決断。
本当にこれでいいのか?
最後にあがこうと、会社の責任者に朝一でアポをとった。

そして朝から、とにかくできること。。。散歩に出かけるところから始め、
usaoさんの「今のわたしになるまで」という本を読んで、泣いた。
たかが23歳だけど、ここまでなぜか生き急ぐように
何に対しても全力投球してきた。
なんだか疲れてしまったんだなと、これまではなんだかんだ立ち直ることができたけど、今回は難しいんだなって思った。
明日、本の感想をnoteにしようと思います。

アポを取った責任者との電話で、
やっぱり休職にできないかと相談しようかと思った。
でもさすがにできなかった。
戻れる保証もない。これだけ迷惑かけておいて、戻れる想像もつかない。
お前何様だよって(笑)
結局はなしたのは退職理由について、
とにかく「やめたい」がために、
これまで抱えていた数々の不満をこじつけのように伝えていたので、
結局自分の問題だと訂正したくて、ただ許してもらいたくて、謝りたくて、思いは伝えて電話を切りました。
やっぱり自分はとことんずるい人間だと思いました。

そして、そんな中でできることはボロボロな自分を認めてもらおう、
「休む」ということときちんと向き合おうと思いました。
そして妹とドライブがてら、心療内科を受診し現状を説明。

「頑張りすぎちゃいましたね。」
「退職を決める前に一度来てほしかったな。」
「これから、楽しいことばかりですね!」
「今は何もしなくていい、回復に向けてできることをするとか、そういうのも無理にしようとしなくていいんです。」

ただただ涙があふれていました。
自分はよく人に話して発散できる方だと思っていたけど、
多分本質とは違う、表面上の相談しかできなかったんだ。下手くそなんだ。
自分一人で感情的なときに考えてはいけないな。
ということに今回すごく気づかされました。
以前飲んでいたお薬を再開することになり、診察は終了しました。

だから、申し訳ないけど、家族には全部伝えよう。
両親と妹の前で涙を止められず。それでも話しました。
「すきなようにすればいいんだよ。」
「ちゃんとなんてしなくていいんだよ。」
「同じような人、案外いっぱいいるよ。」
「正社員じゃなくてもいいじゃん、いろいろやってみたらいいよ。」

つくづく私は「人」に恵まれている人生だなと、おもいます。

だからこそ、こんなにもらっているのに何も返せない。
それが今は本当に辛いです。

それでもいつか、自分自身で自分の弱さを受容して前に進むために、
もがきながら自分と向き合っていきます。


★本日のポジティブ3行日記★

  • usaoさんの本に影響され、心療内科を再受診して一歩前進した気がする。

  • 妹がたこ焼きを半分こしてくれて嬉しかった。

  • 朝散歩に行けて、気分が少し晴れた気がした。

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