ついていくのに精一杯
なんてもんじゃない！！
置いていかれないように
なんてもんじゃない！！
もうだいぶ後ろの方。

🚀これまでの暮らし

学歴もない資格もない
知識も経験もない
何にもないまま
ずっと田舎で暮らしている。

夫と2人の子どもの4人暮らし。
夫は会社員、わたしはパートに務めて暮らしている。

特に困ることもなかったし
今さらこの世界から出ようとも考えていなかった。

生まれてこれまで
この田舎から出たことはない。

都会に憧れたこともあったが
けっきょく一度も出ないままだった。

いろんなかたちで
いろんな情報が発信されるようになった今
それでもどこか人ごと感があり
自分とは無関係な世界だと思っていた。

🚀じわじわとそわそわ

突然コロナ時代。
世の中のいろんなことが一気に変化した。

わたしが生きてきたなかで
これまでにこんなことがあっただろうか。

コロナの流行により
世界中みんなの生活が一変。
さいわいにも
大きな変化もなく生活できていたわたしには
どんな大変な人がいたかなんて想像もつかない。

これまで当たり前だったことが
そうでなくなったことにより
多くのことが変化していることは
体感していた。

じわじわと不安が歩み寄ってきているのを
感じた。
正体不明の不安。
このままではいけない気がする。

正体がわからないものに不安を抱きつつも
なにもせずにいられず
そわそわと焦りのような気持ちがうまれた。

🚀子どもたちのためにも

コロナにより今まで以上に
リモートワークやオンライン授業など
ネットの活用が当たり前になった。

これまでそんなこととは
縁のなかったわたしは
ネットの世界なんてちんぷんかんぷん。
田舎は環境すら整っていないところがある。

あるママ友は
特にネットを使うこともなかったので
スマホではなくガラケーを使っていたくらい。

わたしの周りの環境はこんな感じで
ネットをガンガン活用して
バリバリ時代の波にのっている
という知人はいない。

でもなんだか正体不明の不安が
このままではいかん！
というので、これからの時代
必ず必要になってくるであろう
子どもたちのためにも
少しずつ学ぶべきだと考えた。

まあ、わたしから教えることなど
何もないとは思うが。

少しくらい話が分かるようには
なっておきたいものだ。

🚀焦りしかない

少しずつ学ぶといっても
周りに学べる環境も機会もない。

いきなりオンラインのなんちゃらに参加する
なんて無知のわたしには
ハードルが高すぎる。

というかまずはパソコンいるっしょ。
ということでパソコンを購入した。

次は・・・
とりあえずYouTube見る。
いろんな動画ありすぎ。
何をどう学ぶかというところから難しい。

というか毎日毎日
新しい情報がどんどん押し寄せてくる。
ネットに触れるようになって
さらに時代の進化のスピードに圧倒された。

いろんなサービスにいろんなサイトに
いろんなshopにいろんなアプリに…
機能が追加されたり変化したり
アップデートが忙しい。

AIの進化もまた著しい。
さすがにネットではすごい話題。
現在ネットを活用している人でも
これを活用していかないと
置いていかれるという人もいる。

すでに置いていかれている
というか、
参加すらしていなかったわたしは
どうなるのか。

考えると恐ろしい。
もう焦りしかない。
いや、焦っても手遅れなんだが。

🚀ネットとデジタル

ネットを使えるようになれば大丈夫。
なわけない。
学んでいけばいくほどに
デジタルスキルも重要なことに気づく。

通信や情報を共有するだけなら
『ネット』の活用だけでも
いいかもしれない。
ネットを活用して
発信したりマネタイズしようとすれば
デジタルスキルも必要となってくる。

デジタルスキルを学ぶには
書籍で学ぶ方法もあるが
ネット上に存在する
様々なプラットフォームの
オンラインコースで学んだり
ウェブサイトやブログで学んだりするほうが
効率的なことは言うまでもない。

🚀マイペースでいこう

焦りを感じて
何かしら始めてしまったのはいいが
これまでの生活にねじ込んだので
ちょっと窮屈になってしまったこのごろ。

まずは自分にできることを
できる範囲でやろう。

他人と比べて焦ることはない。
少し前の自分と比べれば
だいぶ成長したじゃないか。
チャレンジしたことだってたくさんある。
確実に過去の自分よりも自信を持ててる。

それでも知らないことの多さを考えると
あまりにも自分がつまらない人間に思えて
手も足も出なくなり落ちこむ。
だから今は自分ができることにフォーカスし
追われないくらいにやっていこうと思う。

今回も最後までよんでいただきありがとうございます。
そこの♥️を"ちょん"としていただけるとわたしは飛び上がって喜びます🎶

それではまた次回、お楽しみに♪