Masaki Iwabuchi | Parsons <−> KYOTO Design Lab

NY在住のサービスデザイナー。東大 → IBM Design → 現在はスペキュラティブデザインを探究すべく、NYのパーソンズ美術大学 Design&Technology学科にてアンソニー・ダンに師事。日本から出て行くデザイナーのキャリアモデルを作りたい。学術と藝術のあいだで。
固定されたノート

アメリカでのデザインキャリア構築マニュアル 目次

デザイン思考のその次の21世紀型デザイナー像やデザインプラクティスを模索するため、2018年夏からNYのパーソンズ美術大学 デザイン&テクノロジー学科に在学中の岩渕正樹 (@powergradation)と申します。
卒業後はアメリカのデザインファームにて働くことを考えています。日本を出て行くデザイナーというキャリアパスのライフドキュメントとして、noteに留学記を残していきます。(最終更新: 2

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デザインアプローチまとめ 2019

「XXデザイン」というデザイン論が増えてきたので、各アプローチの違いを自分なりに整理してみました。随時更新していきたいと思います。(最終更新日:2019/7)
各アプローチのモデル図は、典型的なプロセスを描いており、それが唯一のモデルと限定しているわけではありません。様々なアプローチやリサーチメソッドの融合や進化も日々行われており、各アプローチが変化・進化していくことを期待しています。

1. フ

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D-lab研究日誌1: Transition Designの実践 (準備編)

京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab(D-lab)の招聘デザインリサーチャー・岩渕です。

6月よりD-labにてデザイン学研究をすることになり(経緯はこちらの記事を参照)、京都のビジョンデザインという超広義のデザイン領域について、どのような理論と実践が可能なのか、Transition DesignとSpeculative Designをベースにアプローチをしています。未だケーススタデ

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京都工芸繊維大学D-labの招聘デザイナーに着任しました。

平成最後の夏にパーソンズに留学し、久方ぶりの学生に戻って以来、早1年目のシーズンが終わり、8月まで長い夏休みに入りました。この間学生は実家に帰ってゆっくりしたり、旅行したり、インターンしたりと思い思いに過ごしていくことになります。

そんな中、私はというとこのたび、京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab (D-lab)のデザイナー・イン・レジデンスプログラムの招聘を受け、本日6月1日か

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「問いを立てるデザイン」が出てきてるけど、

どんな「問い」を立てたらいいんでしょう・・?

なんて元も子もない書き出しをしてしまったこの文も「問い」だし、「なんで空は青いの?」という子供のはてなも、「どうしたら売上が上がるんだ?」という大人の課題も「問い」だ。もはや最近問い問い言いすぎてゲシュタルト崩壊起こし始めてきたレベル。問題解決から問題提起へ、と言われ始めてるけど、毎日の「晩御飯何にしよう?」の自問自答から、壮大な「死後の世界ってある

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改めてParsonsとデザイン留学を振り返る

昨年8月に渡米してきて、早いもので2ターム目の中盤に入ってきました。だいぶNY生活にも慣れてきたので、ここで改めてParsonsという学校、そしてデザイン留学について振り返りたいと思います。

Parsonsとはどんなデザインスクールなのか?

自分が現在いるDesign & Technologyという学部について話すので、他の学部はわかりませんが、自分の学部はその名の通り、今やほぼ全ての物事に関

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