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海外デザインスクール留学 関連記事まとめ

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海外デザインスクール在学中・卒業生の方々による出願Tips、海外のデザイン事情に関する記事をまとめています。 読者層は海外留学を検討中の方、日本以外にも見識を広げたいデザイナー、… もっと読む
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2018年3月の記事一覧

30代自費留学ビザ・コネ無しからアメリカでトップデザイナーになるための技術

デザイン思考の「その次」の、21世紀中盤〜終盤の社会をデザインするため、2018年夏から渡米し、パーソンズ美術大学修了後、NYで働いている岩渕正樹 (@powergradation)と申します。 このnoteは純ジャパ、海外留学経験なし、30代社会人、グリーンカード持ち家族・配偶者なし、完全私費留学から、デザイナーという職種でアメリカの大学院修了、そのまま現地企業への就職、グリーンカード取得までを狙っていく私の、これまでの苦労や知見を残すために立ち上げました。 現在の所属

デザイン留学は2年で決めよ

留学は人生を掛けた一大プロジェクトだ。仕事や授業の合間を縫って、究極にマルチタスクになるので、私はマスタスケジュールを引いてストイックにタスク管理した。 これが私ののべ2年間の留学準備期間のマスタスケジュールになる。 google spreadsheet版も置いておくので自由に利用して頂いて構わない。 留学の成功体験について語られたブログは多いが、その過程や失敗について語られたものは少ない。ことデザイン系留学に関しては日本人留学生の少なさから、全般的に情報自体不足している

海外のデザイナーの "強い" Portfolioまとめ

デザイン留学準備で、英語でインパクトのあるポートフォリオを作る際、参考にした海外のUX、メディアデザイン界隈の学生やプロフェッショナルデザイナー、エージェンシーのWebを挙げておきます。(適宜増えます) ユーザーエクスペリエンスデザインHanna K.Bさん (アメリカのUXデザイナー、女性) ・参考にした点:各プロジェクトのDescriptionの書き方 ・UX系プロジェクトで伝えるべき要素が抑えられている ・これくらい書けてれば海外でも通用するPortfolioだという

海外のMedia Designプログラムまとめ

私が出願および出願を検討した海外のメディアデザイン系プログラムを挙げておきます。メディアアート、スペキュラティブデザイン、インタラクションデザイン、サービスデザイン、ビジネスデザインあたりを幅広く見ていたので、この辺の進学を考えている方には参考になるはず。 私の場合は ・日本のデザイン教育にはない、思索的・実験的なプログラムを学びたい ・卒業後現地で働きたい(STEM認定されているデザインプログラムがいい) ・先駆者がいる(卒業後、現地で働けている日本人の友人が多い) とい