「雨水」も「末候」に突入!
今日は昼過ぎから雨模様。
なんとなくの気分かもしれませんが、
「雨水」に入ってからというもの、
文字通り「雨模様」が多くなったような。。
「雨」の受け取り方については、前々回の【初候】にてまとめました。
そして、あっという間に【次候】も過ぎ去り、
本日より【末候】に入ります!
草木萌動(そうもくめばえいづる)
草木が芽吹く。芽生える。萌え出る。
『万葉集』の中の傑作
ここですぐさま思い浮かぶのは『万葉集』の中のこの一首。
(遥か以前の記事でも取り上げましたが、体裁を整えて再掲します)
さらに、この歌の解説を別の本から引用いたします。m(_ _)m
再掲は何度でも行うことに躊躇わないのは、
詩人・八木重吉の以下の言葉に凝縮されている意味合いからです。m(_ _)m
本来は般若心経などのお経や、神道における祝詞なども、
良い言葉であるから繰り返し声に出して唱えたりして、
骨身に染みるまで身体に響かせて味わう姿勢があるわけですね。
さて、明日から三月「弥生」を迎えます。
特に二月は実際問題で短いだけあって、過ぎるのはあっという間でしたね。
「時は金なり」というより「無価(むげ)の宝」であると習いました。
大切な時を噛み締めつつ、果敢にチャレンジを続けて参ります!!(^O^)