見出し画像

イラストチャレンジにおいて

〜イラストチャレンジを始めた背景〜

まず背景に関してあまり書いていなかったと思うので、簡単に書いておきます。

理由としては割とシンプルです。
・リフティングチャレンジをした結果、期日を切って無理そうなことでも達成できるのではないか。
・あくまで起業家を志している人間なので、0からイラストの練習をすることから始め、15万円分受注できれば自分で副業してみようなど、よくしようとおもっているが動けない人たちへのきっかけになるのではないか。
ここの理由が主です。

これを元に今回のチャレンジを選択しました。

~イラストチャレンジに関しての現状~

イラストチャレンジについて、正直な気持ちと感情を描きます。

正直、めちゃくちゃ悩んだし、苦しい。

今、思っていることとして、チャレンジ内容を間違えた。
目標数字が大きすぎたとかではなく、目標を金額と期限で切ったことがよくなかったと思う。

いざ販売してみると当たり前だったのかもしれないが、全く依頼はこない。
イラストだけでは当たり前だが中々に価値が低い。(想像も甘かった)
価値想像をするものなかなか難しく、計画が甘く、試すことすら今となっては日数がない。

そして、お金を追いかけるしかない状況になってしまっている。
ビジネスにおいてはとても大事だと思う。
だが相手にとっての価値が作れないと思っている状態で売ることはしたくないし、人を裏切ることになる。
そして、もらうものがお金であり、わかりやすくtakerしまくっているように感じる。

こんなことはしたくない。
だから売るものとしての価値を作れないのならしちゃいけない。
そう思った。
それと同時に今回の目標を立ててしまったが故に苦しくもなっている。

だから潔くちゃんと説明してやめたほうがいいのではないかとも思った。
しかし、引っ掛かるものがあった。

それは数週間ほど前にした高校での講演会
今回参加している合宿の「みらコミテック」から3名で高校生に対する発表をしたものだ。

その時、「自分に素直に生きた欲しい。自分で人生の選択をして生きて欲しい。」というメッセージとともに、「環境の問題もあり挑戦できない状態が多い。そんな時は僕をみて欲しい。僕が先頭を切って挑戦する。今しているイラストチャレンジも絶対に達成させる。」ということを伝えた。

その後高校生たちから数名Instagramのフォローをいただき、DMでやりとりした。「とてもいい話でした。」や、「僕もなんでもチャレンジするマンやりたいです。いまは受験にチャレンジ中です」などなど。

この宣言の撤回で、この高校生の方達を中心にみてくれている人を裏切りたくなかった。
何より僕のコンテンツは15万円稼ぐことではない。
この目標に対して必死に達成する様子と過程だ。

これは昨日みらコミテック参加者と話していて改めて気が尽かされた。
いつの間にか発信も疎かになり、15万円に執着し、挙げ句の果てにはクヨクヨしている。
絶対に違う。
気づかせてくれて本当にありがとうございます。

確かにしていることはtakerかもしれない。
だが、もらったものは今すぐが無理でも必ず、それ以上のもので返す。
現段階で渡せるものもしっかりと考える。
takeしっぱなしにならないようにする。

そしてこのチャレンジ終了までは改めて本気で挑む。
残り5日。実働できるのがほぼ2日。
どんな手をつかっても達成する。
もう渡せる価値は自分だという部分が大きい。
僕がその人のために何をできるか。しっかり考える。

この挑戦を見ている人の中にも、何かができなくてあきらようとしている人たちの力にもなるためにも。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?