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1か月の食費を計算して情緒不安定になった話

こんばんは。
アメリカの山火事が収まるところを知らないカリフォルニア州
ロサンゼルスで引き籠って暮らしているMariです。

子供3人で食費2万円台。
なんて話題が少し前に話題になっていましたね。
私も7月の夫婦二人の食費を計算してみたところ、
驚愕してしまったのでここで懺悔いたします。


その額なんと…


$1200 ≒ 128,000円 です。


夫婦二人のみ。
外食は1回天丼を食べただけ。
Uber Eatsは使わず、ほぼ自炊でこの金額です。

緊急事態宣言ならぬ
緊急夫婦会議開催宣言です。


それでは落ち着いてみてみましょう。

日本の食料品価格との比較


ここは日本ではありません。アメリカです。
日本の基準を当てはめてはいけません。

都市の生活費その他を比較するサイトがあるので、確認してみましょう。


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食料品の価格は、LAは東京より17.17%低い
うーーん。…本当か?
家賃に関しては、東京より71.83%高い に関しても疑問だ...。

アメリカの平均値と比較

それでは気を取り直して、
アメリカの農務省(USDA)が月ごとに出している
アメリカの他の家庭と比較してみました。

画像2


倹約家庭~贅沢家庭の4パターン。
…一番上でも$802.5 ≒ 85,000円

まあ、これは、US全体の平均値だし…。

と、いうことで、最後はダメもとで旦那の職場の人たちの
食費を聞いてみることに。

結果、月$800 あたりが平均で
「えっ?毎日なに食べてるの?」
「日系スーパーしか行かない系?」
「冷静に考えて下さい。それ1日の食費4000円ですよ?」
と、盛大にディスられたとのこと。

先月の我が家の食事事情

それではもう一度振り返ります。

我が家は夫婦二人暮らしです。
外食は一度だけ。($40≒4,200円)
Uber Eatsは使ってません。
お酒代?
お酒は私しか飲まないので、別途私のお財布から出ています。
(恐ろしくてこちらは計算していません。)

ちなみに、私たちは、日本いた時
大阪が誇る激安スーパー「スーパー玉出」で買い物していた
普通の感覚を持った一般人です。


では、先月何が起きたのか?



結論

問題は2つありました。

①2日に1回スーパーへ行っていた

久しぶりにアメリカに来たのに、ロックダウンでスーパー以外は
ほぼお店が閉まっており、散歩がてらほぼ毎日スーパーに行って
気になる食材を買ったりしていました…。

本当は、おしゃれなレストランに行きたい。
美術館にも行きたいし、ディズニーランドにも行ってみたい。
なのにどこも締まっていてどこにも行けない。

そんな外出欲を、全てスーパーに注いでしまっていました。


②スーパーのチョイスがあかんかった

2つ目は、行っていたお店が高級スーパーだったこと。
家から一番近い+オーガニック食材が買えるということで、
『Whole Foods』というスーパーに通っていました。


旦那の同僚いわく、
「そこは、セレブが行くスーパーです。
全く同じ物がほかで安い価格で買えます。
庶民が日常的に行くところではありません。」

とのこと。
もっと言うと、『EREWHON』という、
Whole Foodsより高めのスーパーに行くのもスキでした。


こっちは貴族のスーパーだったのかな…。


ということで、
今月は

回数少なく+Whole Foods以外のスーパーで

食費を抑えようと思います。


他人の超個人的なお話を、ここまで読んでくれてありがとうございました。
今日もよい一日でありますように!

「その言葉が必要な方に、メッセージが届くように。」発信のための自己投資につかわせていただきます。