見出し画像

ベランダが戻ってきそうなのでお猫様とアガベ様の居場所を考える。

終わっちゃいましたね、GW。我が家は里帰り1泊+おうちダラダラしまして明けました。里の方にはネット環境がないし移動でバタつくのでね…その間は結局、記事の更新もなしでしたね。今後も里帰り時は更新なしかと。

そして、長らく工事中だったうちのマンションのベランダが今月中には戻ってきそう?という様子なので、梅雨前にやらなきゃならないことができたのでした。

いやったぁぁぁァァ(ガッツポーズ)。

室内に入れていたベランダ用の植物棚とか木箱などを外に出して、そこにシェルフ棚を置く。一部の棚やその上部を猫に明け渡すことで、お猫様も下僕も楽しめる環境を整え、そして梅雨前に必要な全てのアガベの植え替えを終わらせ、一部の過保護必須なもの以外は基本ベランダでの栽培に戻す…ッ!!!そのためにも今週末は実家に置いている植え替え用の土を取りに行く…!!!土嚢15袋くらいあるけど!!


アガベとその他観葉植物、そして猫。


我が家においては猫関連と植物関連は分けて考えられないのです。ヤンキーどもに好き放題荒らされるからね!

本当、顔立ちは普通にかわいいんだけどな、どっちとも。カメラ目線になると顔つきがヤンキーなんだよなぁ…。流星、あおのこと「お嬢」って呼んでそうだしな。「あいつ、やっちまいますか、お嬢?」「よしなさいな。かったるい」みたいな顔でこっち見んな。

あ?てめー何撮ってやがる、言う時のヤンキーの顔

しかも今回は①実家に土を取りに行く②アガベ他の植え替えをする③ベランダに出すべきものを全部出す④シェルフ棚を買う⑤お猫様のお散歩経路を整える、以上⑤行程を梅雨前までに終わらせるわけです。大作業やんけ。

まずは①~③だけでも、梅雨が来るまでに何とかしたい。外用の植物棚や木箱を出してその上に植え替えたものを並べていく、という方式で植物から処理していきたい。

しかしちょうど今は工事の終了に伴い足場の撤去中ということで、あんまり足場に近い場所にものを置いたりするのは控えたい…。単純に作業の邪魔になるし、トゲトゲ植物多めだから下手すると作業員の方に怪我させるかもだし、こっちももしぶち当たって葉が折れたりしたら凹むし。

なので、植え替えを進めながらじわじわと足場から遠い場所に土など物資を集積しつつ、足場の完全撤去を待った上で、家の中のものをベランダに搬出する。その後にシェルフ棚を買い、猫用と人間用に区切る、必要があれば猫が入れないように加工して区切るor逆に猫が快適に過ごせる場を作る、つまり猫の動線を考える。という、一連の計画性が求められるわけですね。

あと、冬場など植物の室内管理を強いられる場合のライトとか設置する可能性を考えて配線の時に困らないようにしたいし、ライトのコードを猫が噛む可能性あたりも考えないと…。

しかし秋まで大規模工事の日程を取ってあったから完全に丸1年間はベランダ使えないと考えてたけど、これは「はよベランダ返せや、布かかってるし換気悪いし暗いんじゃ、ものを置かせろ洗濯物も干させろ」とマンション中の皆様から意見出たんですかね。玄関側は全然まだ作業してるんですが、ほな先にベランダから終わらせよか…となったんですかね。私としては助かりましたが。

植物厨としては、やっぱ太陽光と自然の風しか勝たんよ…。電気代の話だけじゃなく、何だかんだ苗の強さが違うっていうか。ライトのみ栽培も確かに綺麗になるしいいんだけど、個人的にはお外で育てて足りない光を補う形がいいかなと。こちとら発生以来ずっと日光と風受けて生きてきたんやぞ、とっとと太陽と自然の風をよこせや!!あと水もな!!!というのは、まぁ植物としては当然の要求であろうて…。

あと、植物用ライトね。猫もわりと好きだよね。何しろ太陽を模そうとしてる光なわけだからね。疑似日向ぼっこできるしね。そりゃ好きに決まってるよね。暖かいしね。特に先住猫のジュニア、すごいライトの下当たりにきてたな…おじいちゃん猫だったから余計に好きだったのかもだけど。なので、植物育てるついでに猫の疑似日向ぼっこ的なこともできるならいいね…という感じです。

アガベその他の植え替え詳細については、後日また別記事で。あとアガベ以外の観葉植物についてもそっちで。アグラオネマ系とか葉っぱが迷彩柄だし、これもおっさん趣味な植物だよなー。


植物棚と押し入れの天袋と猫タワーを繋ぎたい。


先日から押し入れに侵入させろや!とあおと流星に迫られた結果、とうとう押し入れの天袋をまるっと提供しまして。タワーも買ったのでそこから上れるようにしています。

低い棚っぽいのは林檎箱に焦げ茶の塗装をしたもの×8。

メインの押し入れは布系のものも入っていて毛がつかないようにしたいので、猫は進入禁止にしています。そのかわりに天袋と、この右側の空間を提供する感じです。

で。この焦げ茶の棚、林檎箱に塗装したものを重ねているわけですが、これはそもそもベランダのアガベ用植物棚と鉢とか資材置きを兼ねていたのです。でも工事があったので全部家の中に入れるしかなく…。

ということは、これは今後はまるっと元通りにベランダに出されてしまうため、天袋とタワー→シェルフ棚までの動線が完全に分断されてしまうわけですね。

というわけで、この林檎箱の棚の位置に植物棚と全く同じ高さのシェルフ棚をもうひとつ増設して横にタワーを置けば、うまいこと棚の上をフラットな猫用空間に持っていけるし、植物棚としても普通の収納としても利用できるのでは?と。あとタワー以外にも乗り降りできる足場がいるなと。

正直、この林檎箱のゾーンが少し低いからか、あとたまに流星があおに意地悪して道を塞いだりするからか、あんまり右側のルートは使ってくれなかったんだよね。30cm以上の段差があるとあおがめんどくさそうな顔するんだよな…。上るのはいいけど降りるのが少し怖いみたいで。流星は全く気にしないんだけど。

流星の縄張り意識が強いから、なるべくあおがあちこち動きやすい状況を作ってやりたい。あっちのハンモックが使われてるならこっちのハンモックが使えるよ、みたいにしておかないと常に流星だけが楽しいところを独占してしまう…。

シェルフ棚でなく更にでかい猫タワーを置くことも考えたんですが、やっぱり人間用の収納も少しは欲しいんだな…。単純にもう少し押し入れの中を整理したい気持ちもあるけど…。

ほら、キャンプ好きじゃんつみれ…キャンプ道具もわりと、かさばるもの多いというか…ね?全然ここではキャンプ系の記事全く載せたことねぇけどな…。土日まだ人多いからキャンプは行けても金土だな…チッ、dayでもそろそろ行けたらいいんだけどなぁ、もうくそ暑そうだけども(いつも行くキャンプ地調べた)。


本当はパソ部屋も何とかしたい。


ここ最近は小説を書く作業を再開させたため、パソコンとか作業用のテーブルや椅子とかがある部屋に数時間ずっといる、ということも増えたわけです。猫たちも人間の監視のためか、一緒にパソ部屋にやってきます。

ということで、パソ部屋における「猫の居場所問題」の勃発です。壁に向かって私と夫、それぞれの作業用テーブルと椅子があって、他にはいくつか棚がある感じなのですが。本棚とプリンターや紙とか置いてる棚ですね。

猫としては斜め上から見下ろす形で人間を監視したい。けど、棚はあるけど、テーブルも椅子もあるけど、そこはなんかちょっと、イマイチ…らしい。乗ってみたけどさぁ…みたいな顔してる。

そして、とうとうクーラーの上に乗られましたね。いけないよ、そこはいけない…毛が溜まるし絶対上部のフィルター的なところを知らんうちにバリバリ引っ掻いたりするだろ…。だめです…壊れますんで…。

カーテンレール綱渡りの後、左側からのクーラー乗り。

ただ、「そういうところがいい」というのは既に明らかなんですね。このクーラー上が一番部屋を見渡しやすいし人間のパソ作業を監視しやすい。猫ファースト的には高さ的にも広さ的にも、そうそう、このクーラーみたいな、こんな感じで、よろ!みたいな希望が透けて見えるというかね…。

ちなみに段ボールで簡易的に右からのルートを塞いだはずが、何度も落ちそうになりつつも左側から足プルプルさせつつ乗られた。一度乗ると決めたら達成するまでどこまでも執着がヤバいよ、流星。あおも何だかんだ本棚の上に乗って「ここからはどこにもいけないの?なんで?」みたいな顔する。なんで?って言われても私も困るな…。

カーテンレールの反対側。

というわけで、こっちも棚の増設か買い換えかタワーを増やすか、ですね。本棚、文庫本とかコミックス入れること前提のだからちょっと奥行きが狭いんだよな…。この窓の前にカラーボックスとかの高さの低い棚があるんですが、ここが猫の安らぎ空間になってないんですよね、今。玄関側は工事してるし網戸取られてるから窓開けられなくて、外楽しめないのな。だからカーテンレールを左右に伝って「他にどこか行くとこないの?」となるんですね。

この本棚の横には写真には写ってないですが、座椅子的な低めのソファーがあるんですね。そこはあんまり猫たちの趣味ではないみたい。かくれんぼの遮蔽物にはなってるけど。座椅子と同じの高さ、つまり目線が低いからですね。高いところがいいらしい。人間は普通に使ってるんですが…。

ソファーをどけてタワーを置く、ですか。その案は猫的には悪くないかもだけど、人間的にはちょっと困るかな…?

こう、もっと窓の前の低いカラーボックス的な低さの棚と、そこからカーテンレール以外の接続ルートを本棚に向けて作る感じでしょうか?やはりタワーしかないのか…。

そんなこんなで、悩ましい感じになって参りました。猫たちがテーブルや膝の上からの真横マンツーマン監視を望むならそこだけを整えればいいわけですが、「パソテーブルから少し遠い斜め上から見たい。人間もドアもまとめて監視できるとありがたい。退路は断つな。嫌なら今後もクーラーに乗る」がリクエストな以上、どうにかしないといけないのです。

縄張り意識が強すぎるばっかりに、居場所の要求レベルが高すぎるよ、流星。スナイパーかよ。あおもあおで、ちゃんと柔らかいベッドとかお布団とか置いたりしてよね?あと、足場はしっかりさせて。みたいな、こっちはこっちで「質的な満足度」を要求してくる…。お姫様か。

というわけで、何だかんだ初夏くらいまではベランダ整理とアガベの環境作り、秋くらいまではごそごそと家の中の猫の環境作りと、思ったよりもやることあって下僕は忙しそうです。

お読み頂きありがとうございました。よろしければスキ・コメントなど頂けると嬉しいです!

作者・鰯野つみれのNOTEのサイトマップは以下↓となります。



この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

まずサポートについて考えて頂けただけで嬉しいです、頂いたサポートは活動費として使わせて頂きます!