鰯野つみれ

小説を書いたり、アガベ中心に植物を育てたり、猫2匹と戯れたり、漫画や小説を読んだり、軽…

鰯野つみれ

小説を書いたり、アガベ中心に植物を育てたり、猫2匹と戯れたり、漫画や小説を読んだり、軽くオタクだったり。

マガジン

  • 鰯野つみれの「小説ってどう書くの?」

    丸10年近く小説を書くことから遠ざかっていた元同人女の、じたばたリハビリ実況中継。文章を取り戻せ!

  • 鰯野つみれの「読むのだって大好きです」

    物語は書くだけじゃなくて読むことも好き。いくらか嗜好が片寄った鰯野つみれの「読む方」のお話。

  • 鰯野つみれの「小説書いてみた」

    小説書きリハビリ中の鰯野つみれが「グダグタ言ってないでとにかく書いてみようぜ?」と書いてみた小説の置き場。短編中心になると思います。

  • 鰯野つみれの「猫日記~蒼き流星」

    鰯野つみれと家族がパワー系飼い猫「あお」と「流星」に日々翻弄されるさまを定期報告します。

  • 鰯野つみれの「植欲は今日も旺盛です」

    鰯野つみれが日々ついつい購入してしまうアガベなどの植物。その旺盛な植欲(植物保持欲)のまま買い漁ったものたちについてご紹介。

最近の記事

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📑鰯野つみれのNOTEのサイトマップ

こんにちは。こちらは「鰯野つみれ」のドタバタ系小説書きリハビリNOTEです。 しばらく書くことから遠ざかっていた元同人女が、久々に「何か書けないものか」と筆を取ろうとして、取り落としたり、手がすべっていらないことを書き付けたりしてジタバタしております。 果たして再びまともな小説は書けるようになるのか…?ご笑覧ください。 👩自己紹介関連 40代元同人女既婚。猫2匹を飼っている。植物のアガベが好き。オタク。小説を書くことも読むことも好き。 ✏️NOTEで何書いてるの?現時

    • プロットと共に「物語の世界観」を考える。

      最近は具体的に長編を書き始めることを視野にプロットを練りながら、最近買いまくったホラー方面の小説本を読むという作業をしています。 どっぷりとホラー要素を脳にどぶ漬けしながら考えた方が、らしい仕上がりのプロットになるかなと。といっても読んだものが乱歩先生の「パノラマ島綺譚」「石榴」なので、どっちかというと幻想系のノリですが。夢野久作先生もですが、やっぱり幻想怪奇系ちょいお耽美グロ、好きやなと。 それとたまたま再放送の時代劇を見る時間があって、それは「必殺仕事人」と「御家人斬

      • 女性に襲いかかってくる「キラキラ自己実現」とかいう美しい怪物の話。

        3月末に私の誕生日で、4月頭が結婚記念日で、5月の末が夫の誕生日ということで、年に一度のことだし春はちゃんとしたレストランでいいもの食おうぜ!というのがうちの決まりです。というわけで、この週末にはちょっといいコースのフレンチのご飯を頂いてきたのでした。 普段は本当、特売の豚コマとか切り落としとかでいいんすよ。炊いた米に趣味の植物栽培のついでで育ててるシソ(道の駅で数十円の苗を購入)を刻んでしょう油と胡麻油を混ぜた握り飯とかわかめの味噌汁とかで十分ご馳走なんですよ。ただ、たま

        • ホラーの手法でジャンルに誘われると毎度ヨワい。

          二次創作をやめて10年近くの元同人女が、久々に小説書こうかなと思い立ち、再び書けるようになるためにNOTEを始めて約2ヶ月経ちました。 ジャンルをどうしようとか書き方どうだったっけとか、もろもろ思い出したり悩んだり決断してみたりお勉強してみたりな経緯をここに書き付けてきていたわけですが。 ついにジャンルに関する最終決断の時が来たというか。「私のジャンルは○○です!今後○○ジャンルメインの書き手として頑張っていきます、よろしくお願いします!」と断言できる段階までやっと来れた

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        📑鰯野つみれのNOTEのサイトマップ

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        • 鰯野つみれの「小説ってどう書くの?」
          16本
        • 鰯野つみれの「読むのだって大好きです」
          5本
        • 鰯野つみれの「小説書いてみた」
          4本
        • 鰯野つみれの「猫日記~蒼き流星」
          3本
        • 鰯野つみれの「植欲は今日も旺盛です」
          3本

        記事

          土屋隆夫先生の「推理小説作法」を読みまして。

          今日は夫が仕事で泊まりでいない=好き勝手やりたい放題Dayということで、思う存分に博多駅界隈をうろついて買い物などしてきたわけです。 それで本屋にも行って、江戸川乱歩先生のホラーの方と二十面相の方の本が欲しくて。これまで借りて読むことのが多かったんで現物が欲しくなって角川文庫の棚あたりをフラフラとさ迷って「パノラマ島綺譚」と「孤島の鬼」と「黒蜥蜴と怪人二十面相」をひとまず買ったんですけども。 何でか、全然角川でない中公文庫の「推理小説作法」という本も、うろついている間に目

          土屋隆夫先生の「推理小説作法」を読みまして。

          自分なりの長編小説の書き方を思い出す作業。

          最近は日本推理作家協会の編著の「ミステリーの書き方」などを引き続き読んだり、自分のパソコンの中にあった一次創作の元ネタだけとかプロットだけとか途中で放置してあるものなんかをさらってきて「えっ、さすが私、私がすごい好きな話考えてるやん…最高」と過去の自分を絶賛したりしています。 素晴らしい作家さんは確かにプロアマ問わず大量にいらっしゃるけれど、結局私にとって「全て」を同時に満足させるもの書いてくれるのは私自身だけだなと。痒いところに手が届きまくるぜ。 改めて「ミステリーの書

          自分なりの長編小説の書き方を思い出す作業。

          不規則正しい人の人間らしい新生活ルーティン考察。

          4月になってしまった。えー、私自身は何も変わらないのですが、夫の職場の部署が変わったことで勤務スケジュールも変わり、私もなしくずし的に新生活のような状況になっています。 新生活のタイミングなので。 ここ数日を新スケジュール対応で過ごしてみたところ、今後は土日は基本家のことや夫婦揃ってこなさないとならない用事+土日に集中する公的なイベントをこなすことがメインになるので、平日しか意識を飛ばしながら文章書くことは出来ないですね。おおん…こんなに不規則正しい生活を望んでいるというの

          不規則正しい人の人間らしい新生活ルーティン考察。

          マンダラチャートで自ジャンルを深掘りしてみる。

          相変わらず時間が流動的なので小説は書けず、しかし小説のための作業がしたくて、ひとまず「ミステリーの書き方」の本など読んでみたり。章ごとの区切りがあるので助かる…。 そしてマンダラチャートを使って自分自身のジャンル(書けそうなこと)を深掘りしてみました。いらない紙の裏に手書きでですが。 まず、マンダラチャートって何よ? マンダラチャートとは。プロ野球選手の大谷さんがやっていたということで最近広まっている思考法のひとつですね。NOTEでも解説して下さっている方が何人かいらっし

          マンダラチャートで自ジャンルを深掘りしてみる。

          「不規則正しく」生きる人のためのライフハック。

          最近、ここ一週間ほどはほぼ毎日更新ができていなくて、それには理由がありまして。 実は夫が病気になっていたり(ようやく少し落ち着いてきました)、夫の仕事の部署が変わりそう=3日ターン制→日勤になりそうという、主に夫の動向に左右されているわけです。だからここ1週間はバタバタしていて小説を書くという作業が全くできていないんですが、でも何も書かないのもな…と思って何とか最近の記事を書いている、というのもあるのです。 規則正しい夫の時間・タイミングに振り回されているからこそ、隙間時

          「不規則正しく」生きる人のためのライフハック。

          流行には乗っかった方が老いた時に辛くないかもね。

          最近馴染みある有名人の方がポロポロと亡くなっている状況を見て、40代半ばなりに考えたことを書いておこうと思ったのでした。もはや若造でもなく、だからって高齢というわけでもない、って半端者なんだけど、この年だからこそ言えることもあるなと。 若い子向けの話。 40代まで生きてきて、「もっとこうしておけば要領よかったな」って思うこと、いっぱいあるんです。ですが、私が子供だった時にそういう話を私の親や親世代の人たちはろくにしてくれなかったのね。「知ってたなら教えとけよな!」と正直キレ

          流行には乗っかった方が老いた時に辛くないかもね。

          一部辿れない所もある、私の物語の嗜好ルーツの話。

          昨日ホラー・サスペンスの好きな方向性を作者名を挙げつつ考えたわけですが。子供の時に見た物語の方向性が今も好き、という「三つ子の魂百まで」という傾向があるわけで…。 今回は主に小・中学生時に見た少女漫画・少女向け小説でのホラー・ミステリー・サスペンス、あとちょいSF関連のお話です。 少女漫画雑誌「なかよし」がかつて与えてくれたホラー・ミステリー・サスペンス。 昨日も書いたことですが、私の最初のホラー・ミステリー・サスペンスとの出会いは「なかよし」でした。主に1990年代のな

          一部辿れない所もある、私の物語の嗜好ルーツの話。

          好きなホラー・サスペンス作品の方向性を考えてみる。

          先日からホラーとかサスペンスの方面書くのどうよ?と思ってそれっぽいものをゴソゴソと書いてみたりしていたわけですが、そういえばあんまりホラー・サスペンス方面での自分の好みって深掘りしてないな…?と思ったので意識して考えてみることにしました。 自分の本棚を改めて見てみた。 改めて自分のこれまでの人生とその方面の関わりってどんなもんだったっけ…?と思ったので、本棚の本の中から「特に好みに根差してそうな小説たち」を引っこ抜いてみました。 作家名だと以上の先生方の本で、明確にぽいジ

          好きなホラー・サスペンス作品の方向性を考えてみる。

          [短編小説]さくらのしたのぼくのかのじょ~「王様とロバの耳亭にて」シリーズ、更新しました。 https://note.com/iwashinotsumire/n/n88913974d4dc 子供主人公ホラーです、苦手な方はご注意下さい。

          [短編小説]さくらのしたのぼくのかのじょ~「王様とロバの耳亭にて」シリーズ、更新しました。 https://note.com/iwashinotsumire/n/n88913974d4dc 子供主人公ホラーです、苦手な方はご注意下さい。

          [短編小説]さくらのしたのぼくのかのじょ~「王様とロバの耳亭にて」シリーズ

          ホラー、恋愛?もの。ちょいグロ注意。人間怖い系。夢野久作先生風モノローグ小説(独白体)。 こんにちは……あの、こども、小学生ひとり、だいじょうぶですか。ダメですか?おかあさん、ママは、弟のおむかえでようちえんなのです。すぐきます。ここでまちあわせって。前にもいちど来たことがあるからって……え、てんちょうさん、ちゃんとママとぼくと弟のことおぼえてた?よかったぁ。えへへ。それじゃあね、んーと、んーと、ホットミルク、ください! ……ねぇ、てんちょうさん、さみしい?ぼくとおはなし

          [短編小説]さくらのしたのぼくのかのじょ~「王様とロバの耳亭にて」シリーズ

          NOTEで疲れるのは需要と供給のバランスが崩れているからでした。

          先日こちらのアキさんの企画を拝見しまして、かし子さんも参加されているのも拝見して、私も気になったので考えたことを書いてみることにしました。楽しげな企画ありがとうございます! 当人がやりたいと思って始めたことなのに疲れるんかーい、という矛盾。 NOTEをやろうかな、という考えに至った経緯は人それぞれと思います。稼げそうだったから、趣味の同好の友が欲しいから、友人・知人がやってたから何となく、自分の仕事のことや立場について他の人にも知って欲しいから…などなど、色々あると思います

          NOTEで疲れるのは需要と供給のバランスが崩れているからでした。

          珍しくケージの最上段のおうちにあおと流星が一緒に入ってくっついていたので撮ったんですが、暗すぎて心霊写真なんだよな…。闇の中にぼんやりと猫の顔が…ヒィ。あおちゃんですよ!毛色がグレーだからいつも闇と同化してまう…。 昔の心霊写真ってきっとこんなふうに撮られてたんだろうなぁ…。笑

          珍しくケージの最上段のおうちにあおと流星が一緒に入ってくっついていたので撮ったんですが、暗すぎて心霊写真なんだよな…。闇の中にぼんやりと猫の顔が…ヒィ。あおちゃんですよ!毛色がグレーだからいつも闇と同化してまう…。 昔の心霊写真ってきっとこんなふうに撮られてたんだろうなぁ…。笑