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#093 ヴァルネラビリティ

おはようございます!今週も宜しくお願いします。しかし暑い!!!なんか本当にちょうどいい季節がなくなってしまった感がありますね。昨日も娘を公園に連れて行きましたが、もう汗だくですね。まあ娘が楽しそうに遊んでいたので、いいかなとは思いますが、ほんとに熱中症だけは気を付けたいと思います。さてさて本日は「ヴァルネラビリティ」です。

バルネラビリティって何?

皆さん、ヴァルネラビリティって言葉はご存じですか?もしかするとIT系の知識がある方は言葉を知っているよって方もいるかもしれないです。直訳すると情報セキュリティでいう脆弱性という言葉が上がってきます。もう少し簡単に言うと攻撃されやすい様とかいう感じだと思います。今日のVoicyの配信で取り上げられているのは、そういう感じではなく、心の状態を指していて、恥と傷つきやすさのことをヴァルネラビリティと言っています。これが本当の強さとか勇気に関連しているとのこと。なかなか興味深い。

恥と傷つきやすさ

自分の中にある恥と傷つきやすさ=ヴァルネラビリティを認識して、他者に対しても開示していくことが本当の強さや勇気だと社会学者のブレネーブラウンさんが主張していますと。TEDとかでも有名とのことですので、お時間があるときに見るといいかもしれないです。恥とか傷つきやすさとかって自分の中で認識はしていますが、やっぱり他人に見せたくないって思いがちですよね。その部分を受け入れて他者にも自分の弱みを見せることが出来たら、他人を変に攻撃することもなくなり、自分の心も疲れなくなって生きやすくなると。それこそが本当の勇気だというお話だそうです。なるほど、確かに他人に矢印を向けて攻撃するときって自分の中に弱さがあって、それを隠したい・守りたいという事なのかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?配信の中でもありましたが、男性の方がこのヴァルネラビリティを受け入れることが難しいという話がありました。確かにおじさんになってこれまで通りに仕事が出来なくなっても、弱さを受け入れて開示出来ないと結構、辛いものがあるだろうなと。意外と私はこの辺を受け入れて開示も出来てる方だなと思っていますが、再度、ちゃんと考えてみます。ではでは、また!

参考にしたVoicy


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