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ベトナム旅行記【ホイアン篇】

ダナンからバイクに揺られること1時間。

ベトナム中部の港町、ホイアンへ。
ここは2000年程前から交易の街として栄えていた。

昔の街並み

江戸時代には日本人が多く住んでいたことでも有名である。
街の中心には日本人がかけたとされる「日本橋」が残っている。

だが、まさかの工事・調査中だったので、
博物館にあった模型を代わりにします。

博物館には長崎県から送られた朱印船の展示もあり、
日本とのつながりがあったこともうかがえる。

ホイアン博物館 所蔵

また、中国人が集まる会館がいくつも残されていた。
三国志好きの私にはたまらない、関羽を祀った、
広肇会館(広東会館)や関帝廟が今も残っている。

広東会館内の挿絵、三顧の礼
こちらは桃園の誓い
張飛はこんなに色黒だったか?

こちらは福建会館。
華僑の人々は同郷の繋がりを大切にし、このような集会所を建てた。
ちなみにこの集会所は今でも活用されているそうだ。


福建会館の中にある門


この池のモデルは万里の長城???


この街は世界文化遺産に登録されているほど、昔の街並みが残っており、
それはフランス軍の侵攻やベトナム戦争などでも破壊されなかった。

ランタン

しかし、この街の魅力といえばなんと言っても、
色とりどりのランタンだろう。

言葉で表現するよりも写真で示した方が早いので、
とりあえず写真を見てください。

ナイトマーケットでは1万ドンで記念撮影できる


16時頃になると、街の中心のアンホイ橋の下に船がたくさん。


沈む夕日もまた綺麗


少しずつ、街全体に明かりが灯りはじめる。
明かりが灯る時間になってきました!
アンホイ橋もライトアップ
川の近くの店先もランタンでいっぱい

こんな感じで、カラフルなランタンで溢れる街の景色。
見応えたっぷりだろう。
一人旅なので、ボートには乗らなかったが、
次、もし行く機会があれば、ボートの上から
ランタンや橋の景色を見てみたい。

今回、私はiPhone12miniのカメラで撮影したが、
・インスタ映えを狙いたい方
・高性能カメラをお持ちの方

是非1度、世界文化遺産のホイアンの街を
訪れてみては?


(余談)
街中に割り箸で出来た飛行機を飛ばして回る人々がいた。
最初の頃は面白半分で見ていたが、
偶然飛んできた飛行機が自分の頭に直撃してしまった。

金をせびられることもあるらしいので
そんな人たちには気をつけよう!!!

ありがとうございました!

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