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前兆を捉えて、夢を旅する

そろそろ、前兆を捉えて夢を旅する話をしたい。


先日、半年に1度やってもらっているコーチングセッションを受けた。
遠方からきていただいた大先生に自分の計画をじっくりレビューしていただける素晴らしい時間。

数多くの実績と経験をもつ先生に本当に細かいところまでみていただけることに心底感謝している。その大先生は世の中を良くするための後継を育てることに注力しており、世の中にどうやって貢献していくかを実践している姿も、会うたびに影響を受ける。

セッションのあとは、同じく大先生にコーチングセッションを受けているメンバーで集まり酒をのむ。それぞれの半年ごとの近況をうかがいつつ、それぞれの道を前に進める仲間がいることにアツい気持ちになる。

想いのチカラは馬鹿にできない。

本当に強く願えば、必死に考え行動し考えていた以上の結果が生まれる。
誰かの強い願いや格好良い振る舞いに接すれば、自分もそうありたい、誰かにそうしてあげたいと想うようになり、好循環が起きることを肌で感じれる場である。

その後、たまたまアルケミスト 夢を旅した少年という本を読んだ。
アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫) | パウロ・コエーリョ, 山川 紘矢, 山川 亜希子 |本 | 通販 | Amazon

おまえは常に、自分が何を欲しているか知らなくてはならない。
人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない。
君が何かを全身全霊で欲した時、君はその「大いなる魂」と最も近い場所にいる。それはいつも、前向きな力として働くのだ。
どうやって未来を推測するのかだって? それは現在現われている前兆をもとに見るのだ。
自分が何をやりたいのかを見据えて、あきらめずに前兆を捉えて、夢を旅する。

情報が多い時代だからこそ、シンプルな思考が際立つ。
この本を読んで、仲間で集まったときに話したことを再び想い出した。

なにとぞ

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