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第8回「Now And Then」

時は2023年11月5日。
昨日までの雨はあがり、11月にしてはあたたかい朝だ。

相変わらず、看護師を続けていて、来る日も来る日も業務に追われては、家族の食事作りに追われ、それをInstagramにしたためていた。

そんな中。

ビートルズの新譜、これを歌詞をみながらなんども聴いて自分なりに解釈してみる。メッセージを昇華させたのか、鎮魂なのか。私たちも、この時代のケリを付けたいと思っているのかも知れない。

そうしているうちに、自分の心境にも変化が訪れる。
老境とでもいえばいいのでしょうか。Instagramにケリをつける。これは前から薄々思っていたこと。

思いはInstagramじゃ書けない。他人のキラキラした日常を見るのに、自分の料理の投稿に疲れた。日々、仕事で疲れているのに更に疲れることしていたわたし。もっと自分を大切に、自分らしく生きたいと気づくまで随分時間を要したわね、わたし。

2023.11.5象潟公会堂にて。池田修三展。
2023.11.5象潟公会堂にて。池田修三展。


2023.11.5 山形県遊佐町中華そば七郎にて。
2023.11.5 中華そば七郎にて。味噌󠄀中華。

今日は、
休職し、復帰したばかりの夫と秋田県にかほ市象潟公会堂で、のんびりと池田修三展を見に出かけた。帰路、山形県遊佐町の中華そば七郎さんにてラーメン。ここ、水が美味しくて3杯ものんでしまった。ラーメンも美味しいわけだ。

2023.11.5象潟公会堂にて。松尾芭蕉の足跡。

齢54。
松尾芭蕉みたいに、自分なりの奥の細道を作っていこうと思います。

よろしくどうぞ。




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