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【保存推奨】人材育成・開発担当になったら読んでおきたい本📚Vol.3_人材マネジメント

続きまして、Vol.3です。過去の内容も気になるよ、という方。
ぜひマガジンからアクセスください!

今回は、人材マネジメント系の本をまとめました。

新しい分野を学ぶとき、同じジャンルの本を5冊程度は読んでいます。
なぜなら、
内容が被る部分がたくさんあると頭に入りやすいですし、一方、異なる部分では新たな視点を得ることができるからです。

以下5冊も全て書籍で買ったものです。
皆さんに合いそうな1冊が見つかると嬉しいです。

1. 人材マネジメント入門(守島 基博)

文庫サイズで、まずはさらっと勉強したい1冊。
著書の守島先生は、経営学者です。

今、私自身、社内の研修で「フィードバック」を1つの学習テーマに持っています。以下内容が目に留まりました。

フィードバック

・よい結果も悪い結果もフィードバックする
・評価は低くても高くても、そういう評価になった理由が分かるように説明する
・フィードバックを与える時期は、結果が出たらすぐに伝える

P102~103:ほぷさんが一部加工して抜粋

2. 図解 人材マネジメント入門(坪谷 邦生)

人事業務は多岐にわたりますよね。
そこで、はじめて人事に携わる方にとって、分かりにくいのは全体像ではないでしょうか。

こちらの1冊は、図が多用されており、とにかく知識ゼロでも読みやすいです。パラパラと辞書のように読めますよ。

こちらを読んだ後に、より理解を深めたい分野に手を出すと良いでしょう。

3.人事担当者が知っておきたい、10の基礎知識。8つの心構え。

人事の赤本。青本。緑本で有名な1冊。
労務行政研究所が発行しています。

私の場合、ある程度人事業務に携わってから、このシリーズを知ったため、入門編(緑本)は買いませんでした。

赤本から買いました。

2010年発行のため、内容が少し古く感じるものもありますが、人事になったばかりの人にとっては、読んでおいてソンはないはずです。

なお、続編はこちらの青本です。

4. クリエイティブ人事(曽山 哲人/金井 壽宏)

学術的というより、実践的な1冊。
また、サイバーエージェントの曽山哲人さんの登場です。

企業内の実情を知ることができ、とても面白いです。
まさにこれには納得。

制度は計画が二割、運用が八割

P61より一部抜粋

5. 人事・人材開発2級(監修:木谷 宏)

こちらはビジネス・キャリア検定試験の標準テキストです。
検定試験のテキストだからこそ、網羅的に知識が整理されている1冊。

過去問もあります。

この内容さえ理解してしまえば、一定の自信が持てるようになると思います。
なお、ビジネス・キャリア検定の2級は、受験対象者として課長・マネージャー相当職です。

20代の方は、3級👇から始めるのも良いでしょう。

2022年に検定試験を受験したので、今度、学習/受験記を書こうかしら。

ビジネス・キャリア検定試験

https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/business/index.html


これからも、お役に立てるよう手元に置いておきたい書籍をまとめていきます。ぜひ、スキ💕・フォローいただけると喜びます😃


一つ一つの積み重ねが、明日のあなたを創る…。
あなたの可能性をクリエイト。
以上、ほぷさんでした。

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