練馬の片隅に存在する小さなゲーム開発会社『イクシール』では、オリジナルタイトルとして、『七怪奇（ななかいき）』というホラーゲームを開発中です。

イクシールでは、受託開発を主軸にしていますが、密かに自社オリジナルのゲーム開発や、得意なドット絵を使ったオリジナル靴下等のグッズを作っていたり、色んなことに興味を持ち、色んなことにチャレンジしています。

そんな中、密かに少しずつ進めているオリジナルのホラーゲームが『七怪奇（ななかいき）』です。ゆっくりじっくり開発中です。

noteの記事として、この『七怪奇（ななかいき）』の開発記録を進捗報告として掲載していきたいと思います。

プロジェクト始動のきっかけ

元々のプロジェクトの発端としては、

「少ない開発費で、自社ブランドのオリジナルゲームを開発したい」
「スタッフに、ゲーム開発経験を積ませたい」
「過去の資産（ノウハウ）を活かしたい」

という想いから、イクシールが過去に星の数ほど開発しているフィーチャーフォン向けゲームアプリをベースにして、「今の時代に合わせて」「今の若いメンバーで完全リメイクで」「オリジナルゲームとして」開発しようと思って動かし始めたプロジェクトです。

小規模・短期開発を前提として、スタッフのゲーム開発経験値を上げるプロジェクトにできればという狙いです。

過去に開発したフィーチャーフォン向けゲームアプリの中から、ベースにするホラーゲームを決め、ホラーゲーム好きのデザイナー4名を開発担当として選定・・・したところまでは想定通りだったのですが、

・大好きなホラーゲームが開発できる
・ベースになるゲームが存在しているので、改善案を出しやすい

ということで、担当する4名のデザイナーから、色んな意見提案が積極的に出てきて、気付いた時にはベースにする予定だったホラーゲームとは全く違う方向でどんどん動き始めて行きました・・・。

・・・でも、まあ、それはそれで楽しんで開発できるならいいかな、と。

ちなみに本作「七怪奇」の開発情報を初出したのが2018年です。

そして、完成しないまま、もう3年が経つという…。こ・・・怖い。

どんなゲーム？

今回は、ベースにするホラーゲームが存在するのですが、舞台や登場人物の設定等は、大幅に見直しを行いました。

ざっくりと、どんなゲームなのかをご紹介したいと思います。

Ｑ.ゲームジャンルは？
イクシールの得意な「ドット絵」を使った、サイドビュー視点のホラーアドベンチャーゲームになります。

Ｑ.舞台は？
地方に存在する古い中学校が舞台となります。
七年ぶりに開催される文化祭。その前日から物語が始まります。

Ｑ.登場するキャラクターは？
プレイアブルキャラクターとして、７人の主人公が存在しています。
下記の画像は、それぞれのラフデザインです。

見るからに個性的ですね。
それぞれを主人公としたお話が存在しています。

Ｑ.どんなゲームは画面？
ゲームの雰囲気が伝わるように、予告編動画を公開しています。

・・・という感じで、まずはざっくりと『七怪奇（ななかいき）』というゲームをご紹介させていただきました。

開発自体は、ゆっくりじっくり、ジワジワという亀の歩みで無理の無い進行となっていますが、気長にお待ちいただけますと幸いです。

次回のnoteの記事では、各キャラクターやシステムについてもご紹介していければと思います。ぜひ、応援をよろしくお願い致します。

★イクシールのホームページ★
http://www.ixill.net/

★BOOTHのイクシール通販サイト★
https://ixill.booth.pm/