表紙12

【求人コラム】ポートフォリオを見てもらえる相手

練馬の小さなゲーム開発会社であるイクシールでは、会社訪問を御希望いただいたデザイナー志望の学生様には、当日、ポートフォリオを必ず御持参いただいています。

ポートフォリオの作品一点一点に対して、現場のデザイナーが丁寧に所感をお伝えし、アドバイスさせていただいております。(ですので、弊社へ会社訪問は、お一人に対して、3~4時間ほど御時間をいただいております…。)

その時に、学生の方から、
「ここまで一点一点、ちゃんと見ていただいて感想をいただけたのは初めてです。」
と言っていただけることが多いです。

ふと思ったのですが、素朴な疑問として、学校やSNSでは、あまり作品に対しての意見って、もらえないものなんでしょうか。

専門学校の場合だと、先生に積極的にお願いすれば、作品へのアドバイスはたくさんもらえると思いますが、ゲームとは無関係の学校や、美大になってくると、ゲーム業界向けのポートフォリオについて的確にアドバイスできる方が極端に少なくなるのかもしれないですね。

さらに、何か別の要因で作品へのアドバイスがもらいにくい環境、あるいは性格的に積極的に聞きづらい等の理由も有るのかもしれません。
(もし身近に、作品へアドバイスをもらえる方がいるようであれば、積極的に作品を見てもらってアドバイスをもらわないともったいないです。それが学校の先生なのであれば、お金を払っているのは生徒側なので、なおさらですね…。)

自分自身が何に向いているのか、ゲーム業界に向いているのかどうかも、まだ実感として見えていないことで、積極的に動けない人も多い印象も受けています。

アドバイスを必要としている方に向けて、『大切なことをもっと手軽に正しい情報量と内容でお伝えする方法』が、あるといいのですが、なかなか難しいですね…。

近所にお住まいだったり、気軽にお越しいただけるようであれば、何人かお集りいただき、ご飯でも食べながら、たくさんお話させていただくこともできそうな気もします。

そういった需要がもしあれば、ぜひ教えてください。


★イクシールのホームページ★
http://www.ixill.net/

★BOOTHのイクシール通販サイト★
https://ixill.booth.pm/

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