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PDCAサイクルの回し方ー改善編ー


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前回の記事はこちら

前回標準段階のPDCAサイクルの回し方を述べた。今回は、改善段階のPDCAサイクルについて述べていく。

場合分け

改善は、PDCAサイクルを複数回回したあとの段階となる。
DOが細分化され、抽象化された後、最適化されている状態が目安となる。

PDCAサイクルで最も面白い段階だ。

この段階の主役はP:PLAN、C:CHECK、A:ACTION。
つまりは。D:DO以外だ。

D:DOが最適化された状態になると、DOは呼吸をするようにできるようになっており、初めてDOをするものにもスムーズに導入できるようになっている。

これまで、蓄積→最適の段階はPDCAサイクルの中心はD:DOであった。
しかし、改善の段階では、PLAN、CHECK、ACTIONが躍動する。
DOの成長を待っていたかの如く。

PLANは、DOが成長したことで、より正確に、的確に計画でき
CHECKは、良質なPLANによりDOをより明快に分析できる。
最後にACTIONは、明快なCHECKにより、良質なフィードバックができる。

改善の段階が一般的に言われるPDCAサイクルの理想的な回し方だと言える。

この段階のポイントは、「分析」

良質な分析がなければ、PLAN、CHECK、ACTIONは本領を発揮せず、
DO先行で思ったような改善が得られないだろう。

「分析」によって導かれる改善は2通りあると考えている。

1つ目は、
分析によって計画との「ギャップ」を見つけ、このギャップを埋めていき改善する方法。

2つ目は、
分析によって明確な理想(P:PLAN)を導き出し、理想にあった手法の導入、開発をする方法。

1つ目が一般的で、確実な改善方法。2つ目はブレイクスルーを見つけ出す改善方法と考えている。改善できる可能性は断然1つ目の方が高い。

また、「分析」はPLAN、CHECK、ACTIONにそれぞれ作用する。

分析→PLAN :綿密で正確な計画を生む。理想を明確化する。

分析→CHECK :CHECK自体の質の向上。

分析→ACTION:具体的かつ明快なフィードバック。

改善の段階では、「分析」が鍵を握っており、PDCAサイクルを回す者の分析能力が問われる。

分析能力が高くなくとも、観察と分解をPDCAサイクルを回すように地道にしていけば、賄えると思っている。

DOの結果をよく観察して、PLANと照らし合わせて、問題を発見し、原因を分解して、ACTIONで原因を一つずつ潰していく。泥臭くさく地道に行うのが正攻法だと思う。

人によっては、分析能力が高く、因子の関係性や原因を即座に見抜き即座に対応できたり、直感的に原因にたどり着いたりできる人もいるだろう。

そんな才能あるれる人もいるが、大丈夫。PDCAサイクルは知識や経験を蓄積していくものだから、PDCAサイクルを繰り返す中で、分析能力が向上したり、経験則で原因を見抜けたりする。

PDCAサイクルは、PDCAサイクルを適応する事象も成長させるし、それを実行する人間も成長させると思っている。

個人的には、この改善段階が、最も楽しいと思っている。最適段階が苦しい分、改善の楽しさが倍増するのかもしれないが、問題をパズルのように解決していく快感。事象と自分の成長が感じられる快感。ブレイクスルーとなるような方法を開発できればなお快感だ。

だからPDCAサイクルはやめられない。

 

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