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PDCAサイクルの回し方ー蓄積編ー


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前回の記事

前回PDCAサイクルの回し方の場合分けを行った。今回はそれぞれの場合分け時にどのようにPDCAサイクルを回すのか述べていく。

場合分け

今回は上記図の「蓄積」のときの回し方について述べる。

「蓄積」においては、知識と経験を蓄積することが第一の命題となるため、「DO」に重きを置く。行動した分だけ経験が得られる。
「蓄積」は初期段階であるため、誰しもが一度は経験しているのではないだろうか。
そのため、PDCAサイクルでは「DO」が最も重要と主張する人も多いのかもしれない。

以前にも述べた通り、「DO」は成功体験や行動していることに対してのやっている感等によって、DOに陶酔してしまう。
危険性があることを十分理解して進まなければならない。

「蓄積」段階でのPDCAサイクルの回し方については、「料理」を題材に具体例を示したいと思う。

初期設定

・今までは、外食やテイクアウトがほとんどで、自炊はほとんどしない。
・料理の経験は、家庭科の調理実習ぐらい。
・コロナ禍で自粛が続くので、料理をつくっていみようと思い立つ


PDCAサイクル各要素の設定。

P:PLAN

目  標:料理を作る。
行動計画:料理を作る。
準  備  物:レシピ本を買う。必要な材料、機材を買う。

D:DO

料理をつくる。

C:CHECK

写真を撮る。感想を一言程度記録。

A:ACTION

一ヶ月後、写真と感想を見直し、美味しかったものを再度作ってみる。
その際は、同じ料理の別レシピを使ってみる。

このくらいの設定で何度も料理を繰り返す。

ここでの設定は、行動を続けることが何よりも重要なので、
複雑な設定はしない。

PLANは単純に、CHECK、ACTIONは、簡単で楽しめるものにする。

これによりDOによって、知識、経験を蓄積をしていく。

「蓄積」段階での最良のPDCAサイクルの回し方だと思っている。

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