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PDCAサイクルの各要素の関係性

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前回の記事

前回は、PDCAサイクルの個々の要素について述べた、今回はPDCAサイクルの各要素の関係性について述べたい。

P:PLANとD:DO

Pは、Dに意味を与える。
Pは、Dの動機であり、Dを実施する目的であり、Dを実施する意味である。
PDCAサイクルにおいて、PのないDは、無謀や無駄と言えるだろう。

Dは、Pを具現化する。
Dは、Pを実現し、カタチにする。
DのないPは、机上の空論と言えるだろう。

P:PLANとC:CHECK

Pは、Cの基準である。
Pがなければ、Cは糸の切れた凧のようだ。
PとDを客観的に照らし合わせその効果や影響を分析する。

Cは、P存在感を与える。
Dをすることが目的となってしまうリスクを孕んでいるからPを忘れてしまう危険性があるが、Cによってその存在を確認させ、存在を際立たせる。

P:PLANとA:ACTION

Pは、Aに意味を与える。
Aは、D→Cを経て知識・経験を蓄積するフェーズであるため
AがPに反映されなかれば、意味を持たない。

Aは、Pを成長させる。
Aは、知識・経験をPに反映させる行動である。

PとAの関係は、PとDの関係に似ている。

D:DOとC:CHECK

Dは、Cを具現化する。
ここが際立つのは、PDCAサイクルが回り始めたときだ。
C→A→Pの過程を経てDに反映される。
結果、CがDを具現化される。

Cは、Dに価値を与える。
Cによって、Dは分析され、抽象化され、標準化される。
Dは、Cによって知識・経験に変えられる。

D:DOとA:ACTION

Dは、Aを具現化する。
ここが際立つのは、PDCAサイクルが回り始めたときだ。
C→A→Pの過程を経てDに反映される。
結果、AがDを具現化される。

DはP、C、Aすべてを具現化する。

Aは、DをPとつなげる。
Aがなければ、Dの価値をPにつなぐことはできない。
Cによって価値を与えられたDは、Aによって最適化されPに反映される。
Dだけでは、Pにはつながらない。

C:CHECKとA:ACTION

Cは、Aとっての素材であり、AはCにとってシェフである。
Cの分析によって、Dは価値のある素材に変わる。
その素材を調理し、最適化し、標準化するのがAである。


ごちゃごちゃとしてしまったが、PDCAサイクルの個々の要素の関係性を述べた。PDCAサイクル各要素は、有機的にそれぞれがつながっている。
PDCAサイクルの回し方について述べていきたいと思う。

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