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日傘をさした男性をみて思ったこと

近所を歩いていたら

日傘をさしたスーツ姿の男性があるいてきた。
休日なのにご苦労なことである。こういう男性には好感が持てる。

日傘は、『日焼けしたくない』『シミが増えるのを防ぐ』というニーズをかなえる道具から『日除け』『暑さ対策』の1つとして取り入れられる道具の1つになったように思う。
私も使う上で、もちろん日焼け防止の観点から使うことも往々にしてあるが、何より日傘で直射日光を避けて、少しでも暑さを緩和したいという思いが一番だ。
そして、やはり日傘を使った方が使わない時より幾分、外で歩いていられる。汗の吹き出し始める時間も、引き延ばせる。


夏の縛りプレイ

明らかに効果の実感できる道具を、既成概念や固定観念で使えないのは、些か理不尽である…

本当に最近の夏、クソ暑いよ?

駅までその装備で行きますか !
日傘、安く仕入れていますよ ! 
ソルジャー向けのありますよ !
ねぇー  !  !         おにいさーん !


合理的ということ

明らかに効果が期待できるものを取り入れない
明らかに効果が期待できるものを取り入れる

日傘をさして、通りすぎたあの人のことを私は知らない。
しかし、『日傘をさす男性』に対して色々意見があるなかで、あの人はきっと合理的に物事を捉えられる人なのだろう。そうであってほしい。

『みんなが言うから』、『今までそうしてきたから』、『普通こうじゃない?』、『男だったら』、『女なのに』、

やりたいこと、優先したいことを考えたら、意外と答えはシンプルなのに。

そう上手くはいかない。

すんなりと物事は上手くはいかないけれど何とかやってみる。
いつもそんな感じ。



非合理なことも理不尽なこともあるでしょう。
どうぞお気を付けて、行ってらっしゃいませ。


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