色の話。

色のお話。



色の三原色 
またの名を「減法混色」
CMY(シアン・マゼンタ・イエロー)


絵の具を想像すると分かりやすいかも。

パレットの上で作りたい色があるはずなのに

ぐるぐる色んな色を足したら茶色っぽくなる経験が

誰もがあるんじゃないかな。




光の三原色 
またの名を「加法混色」
RGB(レッド・グリーン・ブルー)

加法って名前の通り、足せば足すほど

基本的には明るくなる。白に近づく。




いろんな色を求めたら、ひとつに集めたら

絵の具とか印刷物はどんどん暗くなって

色としてのエネルギーは減っていくのに


光は色が足されるたびにそのエネルギーは増えて

最後は真っ白なまぶしい光になるの、

なんか舞台の表現で使えそう。


追い求めて要素を足していくと

どんどん濁っていく「色」に対して

どんどん明るくなっていく「光」



真っ白だけじゃなくて

たとえば色Aと色Bの混ぜ合わせの色に意味を持たせて

登場人物の関係性と絡めるとか、そういうのもできそう。



赤と青なら


赤は「危険とか傷、焦燥感、躁状態」として

青は「落ち着きや一定の状態、穏やか」だとして

それらが混ざりあった「紫」はストーリーの

結果や結末、もしくは双方の感情がぶつかり合う状態で

上手く使うとか、やりようは色々ある。



うっわ、考えるの楽しい。




インスタレーションとか展示とかもっと行こう。

他の方の頭の中覗きたいし。


可能ならこういう企画とかじゃんじゃんしてる人

お喋りしたいな、どういうモチベーションで

活動してるのか聞きたいな。



2024年前半期は色んなところに顔出していくし

たくさんの人と話したいと思ってます。


なにとぞー

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