5、6年生くらいでしょうか。

なんかですね、
友達に避けられてる感じがするときがきます。

グループって、できますよね。

それに入ってると思っていた人たちが
休みの日に集まって遊んでいたのを
あとからなんとなく知るとか。

あれ？なんか誘われてないよね？って。

なんとなく気まずそうに接してるのを感じてきたり。

で、結局外されたりして。

この頃から友達がなんなのかわからなくなって
どう接したらいいのかわからなくて。

ふつうにしてるつもりが、避けられるもんだから
なにを間違えてるのかわからない。

この状況を親に言えるわけないし。
段々とツラくなっていきました。

でも当時からわかっていたのは
距離は置いても完全無視をされたわけじゃなかったので
みんな優しい。

自分がなにかまずいことをしてるんだろうな、ということ。

相談する相手もいない、解決策が見出せない。
そうこうしているうちに小学校卒業になります。

ほろ苦い想いのまま、卒業です。

でも卒業式ではやっぱりグッときた瞬間はありましたねー
しみじみ