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自信0、他人優先で自分のことは後回し、2番目の女でもいいと人生を捨てたアラサー独身の私が・・・「HSP」と知って、自分らしく生きると決意、辛い人間関係から解放され、結婚・出産の夢を叶えた!繊細さんの人生ストーリー

初めまして!いずみと申します💎
noteをご覧いただきありがとうございます!



まずは少し
私の自己紹介をさせていただきます。



このnoteを書いている
2024年2月現在は31歳。



南国の島 沖縄県在住



保育関係の仕事をしながら



1歳4ヶ月になった
わんぱく息子と



4つ上の優しい旦那と3人で
毎日楽しく暮らしています。


今でこそ穏やかな日々を送っていますが、
5年前、27歳までの私は



学生時代に経験した「いじめ」
嫌われることに対して
とてもトラウマを抱えていました。



人から嫌われたくない・・



そんな一心で友人や恋人に尽くすことが当たり前



相手の顔色を伺いながら
自分の意見を押し殺して会話をする


相手に嫌な思いをさせないように
LINEの返事は考えすぎて時間がかかる


就職しても、人間関係に悩んで
転職を繰り返す・・



たとえ彼女がいる相手でも
私のことを好きになってくれたことが嬉しくて
二番目の女でもいい・・と
自分から傷つく恋へ足を踏み入れる

心身ボロボロのまま
幸せとは程遠い人生を送っていました。



自分に自信なんてあるはずもなく



「私は、なんのために生きてるんだろう?」


と思いながら
30代目前まで生きづらさを感じていました。



そんな私がどうやって
前を向いて生きてみようと
思えるようになったのか?



その経緯をお話ししていきます。



全ての始まりは
当時同棲していた彼が
仕事の都合で県外へ行くことになったこと。

付き合って6年、そろそろ結婚するのかな・・?


両家への挨拶も終えており
一緒についていく以外の選択がなかった私


誰にも相談できず
「行くしかないか・・」


期待と不安で胸が張り裂けそうな気持ちのまま
一緒について行くことにしました。


初めは違う環境に
旅行気分で楽しんでいたのですが


「彼と結婚するんだから、サポートしてあげなきゃ。」


「一緒についてきたんだから、
寂しい気持ちは隠さないと。」


そんなプレッシャーに襲われて、
無理して過ごすようになっていました。



知り合いもいない、頼れる人もいない
彼は仕事で家を空けているので
ほとんど一人で過ごしていた私


「地元に帰りたい・・」



どうにもならない不安な気持ちから
彼に内緒で毎日泣いていました。



それでも

「こんな私と付き合ってくれているんだから・・」



自信のない私は、彼と離れるのが怖くて
正直な気持ちを隠したまま生活を続けていました。



「この地で頑張っていこう」と



なんとか自分を奮い立たせて
就職活動を始めることにした私は


都心へ出た際
たまたま書店へ入ることにしました。


そこで初めて目にした言葉に
手が止まりました。


「HSP 敏感すぎるあなたへ」
というタイトルの本。



「HSP・・?なにそれ?」


当時の私は、全く聞いたことがなかったので
気になって読んでみることに



そこには



「人と長時間一緒にいると疲れる」



「お家に帰っても今日のミスを思い出し、一人反省会をする」



「相手の顔色を伺いながら話す」



「本音を話そうとすると涙が出る」



HSPという気質を持った人の特徴全てが
私に当てはまり



「これ、私のことだ!」という驚きと



「同じように悩んでいる人は私だけじゃない」
という安堵の気持ちで



目から大粒の涙が溢れていました。

その本を購入し
一日で読み終えるほど


心に響いて胸がいっぱいになりました。



HSPは気質であり、病気ではない



生まれつき繊細な人が5人に1人の割合で存在する



繊細さは、人間関係はもちろん、
仕事や体調など生きる上でのベースになっている



人間関係でいつも悩んでいた私にとって


自分の繊細さが辛い原因だったんだ

初めて知ることができました。

そしてこの本との出会いが私の心を動かし、



「刺激に弱い私は、この場所に居続けるのは無理」

という思いに変わりました。



「話がある・・・」と勇気を振り絞って
彼と話し合うことに



携帯のメモに正直な気持ちをまとめて
ゆっくり丁寧に、想いを伝えることができました。


そんな私を理解してくれた彼を残し
私だけ地元へ帰ることに。


その後も彼と交際を続けていましたが
私の気持ちが離れてしまい、
そのまま破局することになりました。


HSPの気質を知っていても
人や刺激に対して敏感なことは変わらず


自分に対する自信もありませんでした。


新しく始めた仕事も
人間関係で悩むことが増えて、体調を崩し退職


仲の良かった友達とも疎遠になり
SNSのフォローも外してリセット

彼女がいる相手から誘われて
そのままズルズル会うようになり
その人に依存して
心身ともにボロボロ・・


沖縄に帰ってからの私は
心に空いた穴を埋めようと、
自暴自棄になっていたんです。

本当は素敵なパートナーと結婚したい

子どもが欲しい

自分の好きなことをして自由に生きたい



そんな願いが
何一つ叶わない私は


「30歳で人生終えよう・・」と
本気で思っていました。

ある日、お家で荷物を整理していた時に


書店で見つけたあの本が出てきました。



「そういえば私って
       HSPだったんだよな・・」


HSPのことも忘れるくらい消沈していた私は



また本を読み始めることに

すると
前に読んだ時とは違う言葉に
目が止まりました。


『繊細さんには、繊細さを活かした生き方がある』



『繊細さは、弱みじゃなくて強み』



私の自信の無さは
気質を無視した
私自身が生み出しているのかもしれない・・



そして


気質を変えることはできないけど
捉え方は変えられる。



と気づくことができました。


この本に二度も”気づき”をもらった私は



繊細さを活かした生き方
について
詳しく調べるようになりました。



繊細さん(HSP)について学び



「私」という人間を理解することの効果は
絶大なものでした。


捉え方や考え方が徐々に変化していき



周りの人からの見られ方や
評価を気にせずに



自分が楽しく過ごせるようになっていったんです。

そして、学んだことや対策を実践していくと



苦手な人と
適度な距離をとって過ごせる
ようになったり、



相手の気持ちより
「まずは自分がどうしたい?」という
本音を大切にできるようになっていきました。



ふとした時に
前の自分に戻ってしまうこともありましたが



前よりも確実に
【自分らしさ】を出せるようになっていました。

少しずつ自分に自信が持てるようになった私は


自分を大切にするために
勇気を出すことにしました。


依存していた彼の連絡先を消して
会わなくなったり



自分の気質に合いそうな職場を見つけて
落ち着いた雰囲気の働き先へ転職したり



私自身が行動すること

少しずついい方向へ変わっていったんです。

そんな前向きになってきたタイミングで


知人から今の旦那さんを
紹介してもらうことになりました。



この人ならありのままの私を受け入れてくれる



という直感を信じて



素直な自分で
距離を縮めることができました。

今までの私は
身勝手な相手を好きになってしまうことが多く



自分が我慢したらいい…と
相手に振り回されるパターンばかりでしたが



この人は私を包んでくれるような
優しさと思いやりがあったので



一緒にいて
とても安心することができました。


その後、交際が始まり
順調に二年の交際を経て


妊娠が発覚。


とても喜んでくれた彼から
正式なプロポーズをしてもらい



私も幸せな気持ちでOKの返事を出して
無事に結婚を果たすことができました。



大切な息子と旦那との時間は
本当にかけがえのない時間です。

もしあの時
書店でHSPの本を見つけていなければ・・


県外でボロボロのまま
自分の気持ちを隠し続けて
自信のない人生を過ごしていたと思います。



何度も泣いて、苦しんで
その度に自分のことを否定し続けた私



「こんな自分」
に生まれてきたことが
嫌で嫌で仕方なかった私が



「繊細さん」
として生まれてよかった!



自分の人生は、自分で輝かせることができる!


こんなにも自由で
心が軽く過ごせる日が来るなんて
思ってもみませんでした。

これを読んでいるあなたも
同じ「苦しみ」や「生きづらさ」を
感じていませんか?


とても苦しかったですよね。



しんどかったですよね。



その苦しさを一人で抱えるのは
もう終わりにしませんか?



あなたはもう十分
頑張って、苦しんできたはずです。



たくさんの情報に踊らされて
どうしたらいいかわからない・・



性格なんて
変えられないものだから
一生このままなんだ・・



と悩んでいるあなた。

次はあなたが幸せになる番です。


まずは自分を知ること



そして行動する勇気を持つこと



この二つで、あなたの人生は
確実に良くなっていきます。



同じように悩んできた私も
本との出会いをきっかけに



「生まれ変わりたい」という
強い気持ちを諦めなかったから
ここまで行動することができました。



そんな自分の経験を活かして



私はあなたの【一番の理解者】でいたいと
思っています。



きっとここまで読んでくださった
あなたなら大丈夫。



ありのままの自分で
人生を幸せに過ごしていきましょう!



長くなりましたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



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