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母娘バトル(献立について)

こんにちは、泉馨です。
先日こんなつぶやきをしました。

どうしてこうなり、結果どうなったのか、紐解きます。

事始まり

まず、事の経緯をお伝えします。
春休み2日目のお昼。
つぶやきに書いてあったように、前日の夕ご飯のハヤシライスを食卓に出しました。
そこで小1長女が一言。
「私毎日同じごはん飽きる〜」
それを聞いた私はカッチーーーン!
お説教が始まりました。

母の言い分

長期休みのお昼ご飯って、長期休みを乗り越えていく課題だと私は思っています。
育ち盛りの子どもたちへ与えられる、栄養バランスが考えられた給食が長期に渡ってなくなってしまう…
栄養あるお昼ご飯を与えなくては!
でも子供達が学校•幼稚園に行っている間(私はゴールデンタイムと呼ぶ)、1歳長男のお世話だけしていればよかったのが、2人増える…
ゴールデンタイムに長男みながらやっていたメルカリ出品、note執筆、刺繍、読書がほぼ3人のお世話に変わる…
世話をしながら進まない家事にも悶々とする…
そんなことが想像できる長期休みのお昼ご飯に、栄養を考えた毎食違うメニューのご飯を作るのは労力半端ない!!
なので毎日栄養バランスを考えた夜ご飯を多めに作っておいて、翌日の昼ごはんにも出す、という仕組み化にしたのです。
そして、料理は作っているところだけしか見ていない娘。
料理は栄養の知識習得から始まり、献立作り、買い出し、料理の後片付けもあるんだよ。
そして出来立てが1番美味しいから、出来立てを食べさせてあげたいがために、頭が疲れている夕方に一番頭の使う(マルチタスクが多い)料理を大変な思いをしながら作っているんだよ、と娘に料理の大変さを伝えました。

娘の言い分

長女が「毎日同じご飯はイヤ」と言ったのはこれが初めてではありません。
今まで何度か言われてきました。
まぁ私も飽き性なので長女の気持ちも分かります。
私が料理の大変さを伝えたことにより、長女も反省したのか「母ちゃんの大変な気持ちが分かるなら、私も手伝ってみる」と言ってきました!
おぉ!ありがとうございます!
長女の心の成長が感じられた一幕でした。

そして今…

こんなことがあって1週間ほど過ぎていますが、毎日娘のお手伝いが増えました!
・夜、料理を手伝う
以前は気分次第。頻度はごくまれでした。
料理の手伝いを毎日することにより慣れていくし毎日小さな成長を感じます。
あとやっぱり娘との料理って楽しい!
・毎食、配膳、食べた後の食器を運ぶ
これは以前からやっていたのですが、食器を下げたあとの机を拭く、という行為が増えました!
・昼、皿洗い
食洗機に入れるのは私がやり、残りを手洗いしてくれてます。

長女の一言がなければ、予想もしていなかった成長でした。
文句を言ってくれてありがとう!w
学校が始まると今のようにはなかなかいかないと思うので、残りの少ない春休み期間、娘との時間をじっくり楽しみたいと思います。

では、また!

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