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春学期スタート!!

7月の終わりまで続く春学期が先週から始まり、1週間が過ぎました。
大学院の向かいにある国立新美術館では桜からツツジへと一気に花の見頃が移っています。新緑の力強さも感じる毎日です。
学期が変わっただけで、そんなに大学院の生活に変化があるの?と思われるかもしれませんが、、
私の体感ではかなりある!

季節の変化でわかりやすく外があったかくなったなあとかいうこともありますがその学期ごとになんだか自分の中に別のテーマが生まれている気がする・・。
しかも1年のコースだからきっとより変化が大きいのだと思います。

ざっくりいうとこんな感じ。
秋学期:外が寒くなる。朝から夜まで授業をとりまくる。自分の研究について考え始める。面白いけど、休む暇がない。研究についても考える時間が実はあまりなくて焦る。後半は大量のテストとレポートの千本ノック。
冬学期:前半は秋学期の疲れを癒しつつ、次第に秋学期よりも客観的に自分のペースを保てるように。授業取りつつ、指導教授のアドバイスを受けなんとか自分の研究の骨子を固める。
春学期:外が暖かくなって、キャンパスの桜もきれい。気持ちも明るく。でも7月末の論文提出がちらついてきて少しドキドキし始める。ラップアップ感。授業取りつつ、論文の完成がメイン。

学期が進むごとに授業の比重が減って、研究の比重が高まっている。
当たり前といえば当たり前なんですがね。

今は、研究で予定しているインタビューを7・8割くらいおえ、その分析を始めているところ。
まだ論文自体は一文字も書けていないので焦る気持ちも出てきますが、分析をしないことには書けないので、ここは丁寧にやろうと思っています。

春学期の授業は、日本語の公共政策系の授業も含め気になるテーマの授業を聴講しつつ、メインは英語でのアカデミックなプレゼンやポリシーディスカッションの力を高めるクラスを履修することにしました。

基本的には論文優先でやっていきたいと思っています。
ただでさえ子育てや仕事もあるので、優先順位をつけてできるときにできることを集中してやっていきたいです。

新年度ってとてもワクワクするけどそれと裏腹にソワソワしたり疲れが出やすかったりもします。
そんな時ほど深呼吸をして、過ごしていきたいですね。
自分にも言い聞かせています。

トップの写真は冬学期が終わったあと弾丸で行った箱根で。温泉パワーを感じました!

みなさんも新年度も元気でお過ごしくださいね。

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