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あれから一年。今でも大好きなキミへのラブレター

「今日は栄子の一周忌』

早いもので、栄子が旅立ってから一年が経ちました。沢山のお花、メールありがとうございます!

主治医からの急な電話。
心配して栄子にラインしたら呑気な返信。

きっと元気に会える。そう思って翌朝、病院に向かいました。

病室の扉を開けると、くるしそうにテーブルにうつ伏せになっている栄子がいました。

肩で息をしていて本当に苦しそう。主治医からつげらたのは人工呼吸器をつけるかどうかの選択でした。

でも、僕はデメリットも理解した上で奇跡にかけた。
今でもこの選択が正しかったかどうかはわかりません。

『万が一の時心臓マッサージはやりますか?』この言葉に今栄子が置かれている現状を突きつけられました。

全身麻酔をする前に栄子に伝えた言葉。『愛してる』『結婚できて幸せだった』

栄子はなんだか死んじゃうみたいじゃんって笑ってたけど…

栄子に止められていたSNSに投稿してみんなの祈りの力を信じたけど僕がちょっと目を離したすき栄子は旅立ちました。

それからおとーさんとおかーさんとも少し気まずくなってなんだかほんとにひとりぼっちなんだと自暴自棄になってた時、救ってくれたのは仲間の存在でした。

死別経験のある大ちゃんには事務的な手続きのことを相談に乗ってもらいました。

「何してる?zoomやろー」って誘ってくれたあゆっしぇる、

言葉には出さないけどずっと見守ってくれたたくさねか仲間。

みんながいなかったら本当に心壊れていたと思います。

わがままで好き嫌いが激しく永遠の5歳児の僕を暖かく見守ってくれてほんとにありがとう。

この経験をいかし、少しでも住みやすい世界になるよう恩送りしていきます!みんなありがとう。大好き!

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