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SION ノックオンザハート 片思いで辛過ぎる… スピンオフ

僕が大学の頃、好きだったSION。
彼は、今、メジャーではないけど60歳になっても活動を続けている。

今では自主レーベル的にアルバムをだしたり、コンサートを行っているみたいだ。

僕が大学の時、約35年前、一人で市民会館?県民会館?の大ホールにコンサートを見に行った。

びっくりした。

観客は100人いただろうか。
詰めれば前列1列か2列ぐらいだろう。

SIONはウイスキー🥃かバーボンを瓶のまま飲みながら、はちゃめちゃに歌って、もうすぐ新幹線の時間だ、と言って1時間弱でコンサートは終了して帰って行った。

それも破天荒。

でも、大好きだった。

あの福山雅治さんがSIONが好きで親交があって、「SORRY BABY」を福山雅治さんがカバーしている。

掲載したロックのような曲もあるけど、基本はバラードでもない、ブルースのような感じで人生を投げやりな感じの歌詞、と思えば、深い感じの人生を客観的に見た歌詞、男と女の愛の歌詞、いろいろ。

とても好きだった。

(今でも好きだけど最近の歌は聞いてません、SIONごめん)

SIONのレコード時代から始まり、CDに代わり、毎回、買ってたけど家を建て替えた平成7年頃だったかな、大工さんから保存する段ボールと捨てる段ボール、荷物を分けてたのに間違って捨てられた。SIONだけでなく、他のアーティストのレコードやCD、何百枚も捨てられた。

もともとSIONはメジャーでないからレンタル屋に行っても田舎の小さなTSUTAYAやGEOでは置いていない。

当時は今のようにYouTubeなんかもないからショックだった。

今だって、アルバムの全曲、YouTubeで聴けるわけじゃない。何百分の一しかUPされてない。

福山雅治さんが30周年でSIONに寄せたメッセージ。なんだか、SIONを大切にしてくれて、自分のことのように嬉しい。

SIONにはまってた大学の頃、僕には片思いの子がいて、半年ぐらい片思いして思い切ってプロポーズして、「ごめんなさい」、とふられた。そのころはとんねるずの、ねるとん が流行ってたころだ。

その女性とは、今は、インスタやフェースブックで繋がっていて、時々やり取りしている。恋愛感情はなく、懐かしい友達としてやりとりできる。

今の同じ職場の約30歳も年下の子への片思いも、いつか、そんなふうに振り返れる日が来るのかな。

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