ペーパーフィルターを使わなくなって20数年、ドリッパーとお別れすることに決めました。

これ等とは別に陶器製、また18kメッキで出来た単穴メッシュのドリッパーもあったはずですが、今回は発見できませんでした。その内出てくると思います。

技術の発達は嬉しいもので、ステンレスの2層メッシュドリッパーが入手できるようになりました。

全くカスが出ないのですね、更にコーヒーオイルの香りが楽しめます。
欠点は目詰まりしやすいので、時々掃除が必要です。

メッシュが細かいのでブラシや水洗いでは綺麗になりません。

コーヒーは焙煎されているので、目詰まりはバーナーで焼き切ればいいと、私は勝手に解釈して、キッチン用のバーナーで焼き飛ばしています。

これが大正解で、毎日美味しいコーヒーが飲めるので感謝の毎日です。

この金属ドリッパーが少し古くなったので買い替えようとして、ネット検索をしてみて驚きました。
以前は一種類しかなかったので選択に迷わなかったのですが、最近はたくさん出品されています。

世間的に認知されて普及していることが理解できました。

色々あるのでどれを選ぼうかと購入者の評価を見ることにしました。それぞれ、欠点が多く書かれていました。
1. 目詰まりする
2. 漏れる
3. 変な匂いがする

1と3はバーナーで焼けば解決します。
2は made in japan を探す

で解決します。

ただこの技術を覚えてしまうと、外で飲むコーヒーに感動しなくなってしまいます。