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【J humind association】どうやって社会を変えるつもりなんですか?
社会、文化、時代。全ての材料は人
温かい人を少しずつ増やしていくことで社会を変えていく。
社会を変えるというと、社会システムや制度・体制の変化をイメージしがちですが、私たちは「人」にフォーカスして社会の変化を考えています。
温かい気持ちを持った人が増えていき、その人が自分の個性を生かしてコトを起こし、人を巻き込んでいく。多くの人と関わりながら新たな価値、社会システム、時代をつくる過程で、そのあたたかさをコミュニケーションの中で波紋のように伝えていく。
時代が共創・自然、人間、ロボット、テクノロジーも含め一つの生態系として循環するという、脱近代化する世界観へ移行していく流れの中で、一つの共同体・ライフスタイルの形を提案すべくはじまりました。
知識や座学・理解ではなくあり方で、そんな温かい人を育む場づくりをしながら、人と人のつながりを中心に考え活動をしています。
温かい人とはどんな人か
①和心、②安心の場、③個を立てる、④思いの循環=経済循環
『個が立つ和の共同体構想』の中では、この4つを育んでいくことをベースにしています。
「みんな自分」の和心の発想を元に、安心して感情・イメージ・考えをお互いに交換しあえる関係性を構築できる。
その上で、自分の個性を知り相手の個性を見つけ育てることができる。
その個性をオフラインでも、オンラインでも相手に伝わるように表現することができる。
イメージしたアイディアを元に、世の中に「コト」を起こし、周りの人に共感と賛同を得、人を巻き込みながら価値の循環を生み出すことができる。
この動きによって、自分の可能性を広げながら自分以外のものとつながることで、自分の理想の人生を作り上げることができる=人生の6次産業化
そして、自分の培った温かさを出会った人に伝達することができる。
そんな活動ができる人を温かい人と定義しています。
私たちは、そんな温かい人が育つような血縁を超えた家族のようなつながり、
体の住民票に加えて、心の住民票を置けるような場所作りの活動をしています。
次に、具体的にJ humid associationが、どのような場や仕組みをつくり、これらの実現に取り組んでいるのかについて説明していこうと思います。
J humind association 榊 みや子
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