見出し画像

【金曜更新】 #1)自身のネットとの初遭遇についてと、現代のネットリテラシーについて考えていること。

金曜更新「お題トークでごきげんよう」です。


今回選んだお題テーマは

#はじめてのインターネット


・人生の半分以上はネットには触れてきた


今年で20歳になるジャスさんなんですが、初めてインターネットという存在に触れたのは2010年、年齢で言うと8〜9歳の頃でした。

現代の子なら4歳からタブレットで動画を見てたとかあるかもしれないけど、2010年入りでの12年選手は中々珍しいんじゃないの?と勝手に思っていたりします。

あの当時の自分の家には少し古びたMacのノートパソコン(今調べてみると2006年産のやつっぽい)があり、Safariのグーグルを使っていろんなことを調べていた。

調べると言っても「九九の楽な覚え方」とかそんな真面目な子じゃなかったので「斜め」「一回転」「パックマン」「Zerg Rush」「Google Gravity」「人生、宇宙、すべての答え」のようなGoogle内で出来るちょっとした小ネタ集を検索しては実際に調べて楽しむ日々を送っていました。


(気になった方は実際に調べてみてねっ!)



・一人喋りの根幹にはYouTubeがあった


その過程でもちろん「YouTube」という存在にも小さいながら気づくわけでして、自分がやっているゲームタイトルを調べて気になった動画を探していました。

あの当時はYouTuberなんて言葉は無く、なんなら個人でゲーム実況をしている人もかなり少なかったです。(当時はまだニコニコ動画の方が主流だった)


「マリオWii 実況」

「ポケモンブラック 実況」

などをYoutubeで調べて、自分の腕では出来ないことを見れたり、自分に活かせそうな攻略法などを見つけ出そうとしていました。


今になって小さな心残りがあるとするならば「あの時の実況者って誰だろう?」とふと思っても、当時見ていた時のチャンネル名を覚えていなかったりするし、ゲーム実況の界隈がガッツリ盛り上がってきたことで、より一層見つけ出すのが困難になってたりしています。

(今もなお活躍しているゲーム実況者の方でも、数年前の動画を非公開にしていたりする場合とかもあったりする)



この当時見ていたゲーム実況動画に小学3年生のジャスさんはガッツリ影響を受けて、一人でゲームをする際にあれこれ喋り出すようになりました。

「この先乗り捨てジャンプしないといけないからこのキャラを調達しなきゃいけないな〜」「じゃあ近場で取れるのは3-2だからそこに行きますかね〜っと!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが、今のジャスさんのはじまりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


・一人でゲームをしている時

・一人で歩く学校の登下校中 など

小学3年生から今の今まで約12年間続いているひとりごとは「独り言」というよりも「誰も聞いてないけど自分のために喋るラジオ」として、自分の心の支えになり続けています。(だから個人的には「一人喋り」と呼称している)


中学・高校時代では、一人喋りに飽き足らずYouTubeなどの配信アプリでソーシャルゲームを喋りながら遊ぶ日々も送ったりしていました。

このようなことをしていく流れで、インターネット上での関わりが増えてお友達ができたり、ゲームのオフ会に参加したりと貴重な人生経験が増えていった時代でもありました。

(一人で東京まで一泊二日の旅をしたとか)

(男5人がワンルームで雑魚寝したりとか)


インターネットという世界は、ゲーム内で知り合ってリアルで会って色々してしまった出会い厨の事件や、プロゲーマーの人が炎上したりだとか危険はもちろん存在するけど、普通に学校へ行ってるだけでは味わえないような経験もできたりする魔法の道具にも化けるから難しいですよね・・・。



・答えが無い「ネットリテラシー」に思うこと


最後に、長いことインターネットと関わっている中でどうしても答えが出ない問題についてジャスさんなりの見解を綴って終わりにしようかなと思います。


その問題とは・・・

「”ネットリテラシー”ってどう鍛えるの?」

「知らない人にどう危険性を伝えるべき?」

「幼少児のネット利用に制限は必要か?」


など他にもありますが、大まかに言うと

”未成年でのネット利用に関する問題”です。


「個人の責任」で片付けるのも違うし、かといって「放任」をしすぎると様々な事件が起きてしまうし、かといってガッチガチのルールを制定してしまうと若い芽が育ちにくくなったりするしと、誰もに通用する”絶対的な正解”が存在しません。


絶対的な正解が存在しないとはいえ、SNSやゲームを利用する人によって「”ある程度のラインを提示すること”は出来るのかな?」みたいなことは考えています。


例えば「右も左も分からないけど、とりあえずSNSを始めてみたい・趣味程度で利用してみたい」という人がいるならば

・自分の顔などは絶対に露出させない
(特に未成年の場合はなおさら重要項目)

・写真を掲載する際には反射を確認する
(意外と色んなものが写っていたりする)

・ツイートする前に一度文章を読み返す
(勢いで書いていないか冷静になる大切さ)

という点を基本原則にすることを教えたりすると、SNSを特に問題を起こさずに楽しく利用できたりするんじゃないかな〜と。


ただ、インターネットの世界はあくまでも「今までの利用経験値」が必要な世界だと思っているので、もしSNSでやりたいことが変化した際には「自分の年齢や今までの利用経験値」と相談しながら徐々に縛りを解放していけば自ずと個人個人で”なんとなくのライン”が見えてくるんじゃないかなと考えます。


知らないゲームのルールを説明されても、いきなり全てを理解することは出来ない。

自動車教習所で運転技術を口頭で教わっても、実際に運転してみないとその感覚は掴めない。

それと同じように、インターネットの世界も飛び込んでみないと分からないことがたくさんある。


でも「0からのスタート」という訳でもない。

生きてきた人生の中で得てきた学びや常識・倫理観などはガッツリと流用、活用することも出来ちゃったりする。


迷ったら一旦止まってみる。

そして少しの時間考えてみる。

結論が出たら実行をしてみる。


そんな感じでこれからも楽しく、そして面白く、インターネットを利用して生きたいなと思います( ´▽`)🍀


それでは。

ご清聴ありがとうございました。


ジャスさんのTwitter @j_masa516

この記事が参加している募集

はじめてのインターネット

サポートしていただいたお金に関しては、新しいコンテンツの摂取・購入や自分の経験に対して使わせていただきますm(_ _)m