〜はじめに〜

早いことで間も無く2021年の幕が閉じる。

あっという間に過ぎた1年だったが、写真フォルダを見返したらなんだかんだいろんなことが起きていた。

コメダ珈琲のコーヒーチケットは実質タダ券であると考えていたり(前払いで払っているんだよなぁ)

スターバックスコーヒーはフラペチーノだけじゃないんだと気づいたり(だってスタバはコーヒーショップだもの)

イヤホンは良いやつが良いし。
(中華製3000円の安物で見事爆死)
(その後7000円の良いのを愛用中)

まぁそんな感じで進んで行った今年なのですが、ジャスさんも19歳になって色々と新しい経験が出来た1年でもありました。

新鮮な経験が沢山出来る中で、今年も振り返ってみると「コレに気づいておいた方が良かったな……。」みたいな事がいっぱいある訳でして。

そういう事を思うと

「今年を1回やり直したいな」

みたいな事を考え出したりします。

別に10年とか戻らなくて良いんです。

そこで天才少年とかになる気は無いし。
（10年戻れたとしても普通に堕落してそう）

でも、1年だけやり直したかったりします。

そんな絵空事ではありますが、今回は「ジャスさんが一年戻れたらこういう風にやってたな〜」みたいな事を書いていこうかなと思います。

これを読んだら皆さんも、少しボーッとする時間があったら今年を振り返りつつ「もしもやり直せるなら……」みたいな事も考えてみてください。

①「自分のやりやすさ」を優先しよう。

4月、僕は自動車学校に入校しました。

岩手県というでっかい県に住んでいる以上、車は必要不可欠なアイテムなので18〜19歳になると大体の岩手人は免許を取りにいきます。

なのですが、入校から2ヶ月。

ジャスさんは自車校に飽きていました。

理由は3つ。

・だんだん新鮮さが薄れてきたから

・毎日40分のバス移動が面倒だったから

・というか毎日行くのが苦痛だった

刺激や新鮮さ・新しい発見や思考がたくさんないとつまらないなぁと思う人の”飽き性っぷり”はすごいなぁって思いました（他人事）

その結果半年近くサボりまして・・・。

11月末に仮免許証の期限が切れたので再び仮免許を取得して、教習期限が迫ってきているのでほぼ毎日2〜5時間教習所に通う日々が始まりました。

時間にルーズだったり、おっとりめな性格ゆえに運転もちょっとしたミスが多くてメンタルが削られていく12月を送っていた中でジャスさんはバスの帰り道の中で「ここ、こうすればよかったなぁ」みたいなことを考え出していたり。

毎日行くのがなんか嫌、１時間だけ教習を受けるのに往復40分（待ち時間含めればもう少し）のバスに乗るのが面倒、新鮮な発見がないのような理由でサボっていたのならば

「自動車学校に行くのを週1〜2回にしてその日の教習予定をパンパンに詰めて頑張る」という感じで頑張っていればもしかしたら上手く行ってたんじゃないのかなぁって。

「面倒だから行かない」とか「行くなら全部行かないといけない」みたいな０/１００思考の持ち主だからこそ、しっかりとしたメリハリをつけてあげればきっと夏頃には免許が余裕を持って取れたのかなぁ・・・。

身内や親戚から「免許まだ取れないの？」の圧も遅くて夏には無くなっていたのかな・・・。

②お金の扱い方は「現実思考」であれ。

今年を振り返って感じるランキングをつけるとするならば第一位に「金遣いが荒くなったなぁ」ということを感じています。

今まで（18歳まで）は基本的に野口さんと多くお付き合いしていたんですが、今年になってコンビニや飲食店での支払いがキャッシュレスになってきて、カードケース入れやお財布には予備としての福沢さんや樋口さんがよく入るようになりました。

さらに元から「期間限定！」とか「新作！」とかの謳い文句に弱い人間だし、本屋さんなどで「この本面白そう！読んでみてぇ！」ってなったら9割型その場で買っちゃう人でもある。

中学・高校生時代は「ソシャゲに課金！」みたいなお金の使い方だったのが、近年では「形として残るもの」にお金を使うようにはなりました。

例）・Nintendo Switch
　　・家で投げる用のダーツボード
　　・自分の指に合ったダーツ
　　・Ankerのワイヤレスイヤホン

でも、19歳になってバーやパチンコ店などにも行けるようになってきて今度はそっちの方面での金遣いが荒くなったりしました。きっとこの1年で「何かをするときの基礎金額」がガッツリ跳ね上がったのかな〜って。

BARに行くとき「4〜5000円で収めたい！」
遊びでスロットするとき「1万円勝負かな〜」

うん。１８の自分に言ったら驚くと思う。
「はぁぁぁぁ・・・！？」って言ってそう。

今年の自分にも言えることだし、これからの自分にも言えることですが「お金を使う前に一旦冷静な思考になる」ということを極力忘れないように来年は過ごしていきたいなぁと思います。

一旦、飲み物を買って座るなり
一旦、外の空気を吸ってみたり

こういう「一旦」みたいな余裕？を持つだけでも色々と一年が変化してくるんじゃないのかなぁ・・・？とジャスさんは考えます。

③「リアルでのコミュ力」を鍛えよう。

これは二十歳になる自分に向けて
いい課題かな〜と思っている項目です。

普段は「雑談師」を名乗って様々なコミュニティや音声SNSで配信や雑談をしているのですが・・・現実世界のジャスさんはガッツリコミュ障です。

初手の会話だけ異様に苦手でして。

一回喋り始めてしまえばいい感じに人と仲良くなったりするんですけど、一度きりしか会わないであろう人と喋るのがすごい気まずかったりします。

会計をしている店員さんは大丈夫なんですよ。
（ほぼ確実に会話せざるを得ない相手だから）
（無人レジがあればそっちを優先で使うけど）

書店やホームセンターなどの店員さんなどに「これってどこにありますか？」とか「買取をお願いしたいんですけど」みたいなことを聞くのがま〜じ〜で無理なんです。

店員さんにヘルプを求める前に３０分〜１時間程度は自力で探したりして、それでも見つからない場合には「作業を一旦終えていて、今はきっと巡回をしてるんだろうな〜」みたいな人を探した上で聞きます。（これがコミュ障だ！）

毎度毎度、申し訳ない気分になるんですよね。

だってこのお店に確実にあるはずなのだから。

「なのにそれを見つけられない自分が悪い」

みたいなことを脳内で考えてしまったり。

でも、今になって思うのは「むしろ今後関わることが少ないのであれば、腰を低くしてすぐ対応してもらった方がお互いにとってWIN - WINなのではないか」ということを考え始めています。

よく行くダーツバーでこのコミュ障ぶりが出ることが多くて（初めて会った人といきなり試合したりするので）この性格、ちょっと改善してみたいなということを12月になって感じてきたんです。

なので、初めて会う人や関わる人には「優しめで丁寧な発言や関わり方」を意識して2022年は活動していきたいな〜って思います･:*+.\(( °ω° ))/.:+

【さいごに】 19歳なのにもうおじさんだよ・・・。

年末年始になってこんな風に2021年を振り返る中で一番感じたのが「19歳のくせにおじさん化が凄まじいな」ということを感じています。

先日行われていた「テレビゲーム総選挙」で１位を獲得した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をこの年末年始に遊ぶか！となったけどこのゲーム2017年発売のゲームでして。

めちゃめちゃゲーム好きな人だと思っていたのに、実は最新のゲームにかなり疎くなったな〜と感じたし。（19歳なのにファミコン〜現代のゲーム史にやたらと詳しい人）

小さい頃から好きだった「逃走中」や「Qさま！」「ソシャゲ」「YouTube」などのに対して「昔はもっと〇〇でさ〜」「昔の方が面白かったよなぁ・・・」みたいな懐古厨？老害？みたいな部分も出てきたし。

そして昨日、岩手はそこそこの雪が降ってジャスさんは今シーズン初の雪かきを30分ガッツリしたら今日腰がまぁまぁ痛くなっているし。（腰をしっかり入れてやらないとこうなる）

リアルなおじさん世代からしたら「全然そんなもんじゃないよ」みたいなことを言われそうですが、なんか「老い」をひしひしと感じてきています。

まぁでも、時はどうやっても戻らないので2022年をちょっと楽しく過ごす方法を考えていく方がいいのかな〜と思います。

来年は20歳になるわけで。

またきっと世界は色々広がるわけで。

そこでどう動いていくか。どう休むか。

いかに心身をご自愛することができるか。

死ななきゃきっと勝ちだと思うので。

来年もゆるっと生きていこうかなと思います。

それでは。雑談師のジャスさんでした。

Twitter @j_masa516

BASE 「雑談師のしゃべりば」