こんにちは。
葛飾区亀有のレイキサロン
「和手や」（にこでや）です。

画像はなんだと思いますか？
自宅でできたゴーヤーを輪切りにしたものです。

夏の間、日除けになってくれたり、
たくさんの実をならせてくれたりしましたが、
もう季節も終わりになり、
枯れてきたので茂った葉を下ろし、最後の実を収穫しました。

大きな実はゴーヤーチャンプルーやお漬物に、
小さな実は輪切りにして干してゴーヤー茶にします。

そして下ろした葉っぱも捨てずに、土づくりの材料にします。

自然栽培に興味を持っています。
土づくりを始めて、来年の夏野菜に間に合えばいいなと思ってます。


さて、輪切りのゴーヤーの写真、
何かに似ていませんか？

わたしには「歯車」に見えました。
これは、わたしが理想と考える
助け合いの世界をイメージ化したもののようにも見えるんです。

突然ですが得意科目って何でしたか？
苦手科目を克服するように教えられませんでしたか？

人に迷惑をかけるな、と
厳しく躾けられませんでしたか？

自分の生い立ちを考えても、
3人の自分の子どもたちの子育てを考えても、
わたしもこのように育て、育てられてきました。

でも、世の真理は別のところにあると
今は思っています。

人には皆んな得手不得手、長所短所があるから助け合えるんですよね。

わたしが「計算が苦手！」と言えば、
計算が得意な人の活躍の場ができて、
お互い助かります。

わたしも計算ができなくても、
他のことで誰かの困りごとを助けることができます。

凸凹があるのが自然なこと。
完璧な人などこの世の中にはいません。
その凸凹が噛み合って世の中廻っているのです。

もしも完璧な人がいたとしたら、
例えるなら歯車の形ではなく、
つるっとした円形でしょうか。

わたしは完璧ですから！
何でも一人でできますから！

そんなことを言っていたら、
誰とも噛み合わず、助け合うことができません。
寂しい一生になるでしょう。

完璧を目指さなくていい。
人に迷惑は時々かけてもいい。
勇気を出して「助けて」って言うことが
相手を活かす。
困った時はお互い様、助け合おう。

それがこの世の美しさだと、
ゴーヤーの歯車を見て思うのです。

リラックスとエネルギーチャージで
心地よく心身を整えるヒーリングに加え、
人生を豊かに変えるツールとしての側面を持つ日本伝統のレイキ。

それは日本古来の、柔道、剣道、茶道、花道といった
「道」のつくものと似ています。

入り口は戦い方やお花の扱いの学びですが、
最終到達地は自分を整えることですよね。
日本伝統式レイキも、「やり方」より「あり方」を重視しています。

葛飾区亀有のレイキサロン和手やでは、
ヒーリングを受けることもできますし、
日本伝統式レイキを学ぶアチューンメント講座も、
ご希望により随時開催しております。

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お寄せくださいませ。