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好きをシェアするnote #8「新居の音」

お久しぶりです。
気がつけば最後の記事が6月末でした。夏の間気絶していたのかもしれない、じゅるりです。

実際、今夏は2つの海外出張の間に引っ越しという一大イベントを挟み、さらに生き甲斐であるところの音楽活動でライブやらレコーディングやらの機会にも恵まれ…と自分でもびっくりの過密スケジュールでした。特に引っ越しのタイミングが我ながら阿呆すぎた。

目まぐるしい夏をなんとか乗り切り、一年でいちばん好きな秋が始まりましたので、浮かれついでのnote更新です。

新居の「音」を決めました

はい、可愛い。これが何なのかとかどうでもいいくらい(よくない)、色・形ともに見事に可愛い。

こちらはデンマークのオーディオブランド・Bang & Olfsen(バング・アンド・オルフセン)のBluetoothスピーカー・Beoplay A1です。カラーはSand Stone。

引っ越しが決まってからというもの、数ヶ月に渡ってちまちまと身の回り品の買い替えを実行してきたのですが、そのうちのひとつがこれ。
以前の家で使っていたのは有線で接続するタイプで、音質に不満はなかったものの面倒くさがりの私には「毎回線を繋ぐ」という行為がなかなかしんどく、結局あまり使わなくなってしまい…って文字に起こすと我ながらヒドイな。365日面倒くさガーリーです。

なので、次はBluetoothにすると決めていました。線ないほうが見た目も綺麗だしね。

新居では物を少なくする、厳選した好きなものだけに囲まれる暮らしをする!が目標なので、とにかくシンプルで、生活にすっと馴染むようなものを調査。

音質はこだわり始めるとキリがない(種類も金額も)ので、ひとり暮らしの家用でそもそもの音源がmp3やwav、あるいはYouTube再生であることを考えるとまぁそんなに重要視しなくてもいいかと割り切って(良い音は良い環境に足を運んで聴ければ良いやという感じ)、「とにかく見た目が好きなやつ」をテーマに探したところ、出会ったのがこのBeoplay A1です。

ドーナツ、いや大きめのベーグルくらいかな。ツルンと丸いボディとスタイリッシュで愛らしいタグのついた紐が結ばれており、家中(もちろん外でも)持ち運んで使うことができます。通常はリビングに置いていますが、キッチンで長居する時なんかはそちらに移動させて、ドアノブに吊るして好きな曲かけたりしてる。

音質は気にしないと書きましたが、決して音質も悪くはないと思う。むしろこのコンパクトボディの割になかなかパワフルな音をかましてくれる。
ベースが太い曲だとスピーカー本体が若干ビビる感じもありますが、個人的にはそこまで気にならないです。これは聴く音楽にもよるかな。私は最近のジャズからネオソウル、ポップスあたりをよく聴きます。家だと静かめのものが多いかもしれない。

インテリアとしても非常に優秀なので、今はこの子を壁にかけるためのフックを絶賛捜索中です。
中川政七商店のフック画鋲が理想で虎視眈々と狙っていたのですが、いざ店頭で確認したところ重量的に微妙かもと思い一旦保留。

でもどのみちこの画鋲は買いそうだな…。公式でもレコメンドされているけど、ふたつ壁に刺してポストカード引っ掛けるだけでも絶対可愛いと思うの。

今のところリビングの壁が一面あいているので、そこを大好きなものたちで飾りたい。
このスピーカーと、あとちょっとした絵とか写真(ポストカードもありだな)、それと今ちょっと狙ってるものがあるんですけど、それはまた手に入れたら報告しますね。ふふ。

Bang & Olfsenといえば空港及び機内の免税店でも過去に何度か見かけた覚えがあったので、8月の出張であわよくばそこでお得にお買い物をしようと意気込んでいたのですが、たしかにモノはあったものの色展開が限られていたため結局Amazonでポチりました。ほほ。

CMもめちゃめちゃ美しくて最高。ていうか今気づいたけど、本体のカラーによって紐の色も違うのかもしれない。

季節ごとに新色も出ているようです。もはやファッションブランドだな。

というわけで、楽しい新生活のご報告その1でした。その2ができれば、そのうち。

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