最近の記事

巡る

どれだけの人間がいて 何通りの価値観があるんだろう 自分の考えが中心で 自分の考えが正しい そんな気はなくてもみんな自分勝手に生きてる いつか誰かがわたしの心に入り込んできてくれるのかな いつかわたしが誰かの心に入り込めるのかな 自分勝手な思考の中に誰かが飛び込んできてくれるのを待ってる 時にぶつかりながら、隣でわめき合いながらも 同じ歩幅で歩いてくれる そんな人に出会えたらいいのに またそんな自分勝手な思いを巡らせながら今日も一人で生きてる 運命何て信じてない でも運

    • 絶望?

      異性の事を好きになるきっかけって何だろう? 人それぞれ違うとは思うけれど自分は少数派なんじゃないかと思う。 わたしは好きな人にいわゆる告白ってものをした事が無い。 今までの事を思い返すと、そもそも男性を好きになる理由が相手も自分の事を好きだから。だったと思う。 日々を過ごす中でなんとなく好意を持たれているなぁなどは分かってくる。 例えば学生の頃なんてゆーのは、あいつがあの子の事好きらしいよ、誰々があの人に告白したらしいよ。など知りたくなくても耳に入る。 そんな環境にいれ

      • 温度

        秋が好き。 昔から夏が苦手で夏に浮かれた事がほとんどないと思う。 夏の夜や、夏の終わりの切なさは多分好き。 大人になってからは気持ちの問題からか夏になると毎年体調を崩しやすくなった。食欲も失せるし、汗臭いし、メイクは落ちるし、日には焼けるし、人工的な冷えは起きるし、Tシャツ以外着る気が起きずオシャレはできないし。 とにかく夏にメリットを感じられないのだ。 室温や湿度に敏感で変化がとても気になってしまう。その変化で気持ちや集中力にも変化が起きてしまう。典型的な空間が満員電

        • 無限ループ

          30代に入り、まともに彼氏が居たのはもう6年ほど前。 その間に好きな人とか、なあなあな関係の人は居たことはあったけど、彼氏となる人は1度も居ない。好きな人と言っても好きで好きでたまらない!といった熱量ではなかったように思う。 今の時代は出会いの場に赴かなくても、マッチングアプリなどを通して異性と会話はできるし、会おうと思えば会う事もできる。この数年間で何人かと会ってご飯やらまぁそれなりの事もしたりしてきたけど、ココロが動かされる様な事は1度くらいしかなかった。 その1度

          33

          ソウルナンバーというものがわたしは33だった。 もともと占いの類いは好きでよく見ている。友達と中華街に手相を見てもらいにいったり、池袋の良く当たると噂の占い師さんに見てもらったこともある。笑 小さい頃から占いとかスピリチュアル的なもの、目に見えない物への好奇心がとても大きいと自覚している。だから関さんの都市伝説も好きだしnaokimanの動画もほとんど見ている。笑 宇宙や世界の不思議な話、人類の歴史など自分が知りえない事を見たり聞いたりすることがとてつもなく好きで興味が

          アイナルホウエ

          道端で幸せそうなカップルを見かける事はたくさんある。 幸せそうに笑い合ってる二人や、ひと時も離れたくないといわんばかりの二人、終始無言でカフェにいる二人、色んなカップルがいるけど、そんな二人を見ると、この二人はどんな出会い方をして、なぜ二人で過ごしていきたいと思ったんだろう?と良く考える。 今までわたしは一人の男性と五年間お付き合いをしたことはあるけど、その彼以外にはあまり深くお付き合いをした人はいない。 だからかは分からないけど、自然とお互いが惹かれ合って同じ時間を共

          アイナルホウエ

          反面教師

          わたしは男女問わず、人と付き合っていく上で価値観や波長の近さを最優先に考えている。自然となのか成長の過程でなのか。 1番の親友も今まで働いてきたバイトや会社の人達も、周りには一緒にいて心地良い人しかいなかった。でも最も近いけど最も苦手な存在がある。 父の存在 家族の繋がりというのはこんがらがると他人よりも面倒だと思う。 わたしが小学校1.2年生の頃に母が再婚した。当時は父親が変わった事に対してはそんなに辛く思い悩んだ記憶はない、転校して友達やおじいおばあに会えない事の

          反面教師

          RHYTHM

          自分の空間。心地いい時間の流れ。好きな匂いと好きな音楽に好きな気温。 B型のわたしは「マイペースな人」と聞くと少しネガティブに感じる。B型はマイペースで人と合わせられない、協調性のない人という解説が定番な気がするから。笑 わたしはそんなB型は嫌いで嫌悪感さえある。笑 だから自分ではそんな自覚がないし人に不快感を与えるような振舞いはしていないと思う。でも反面、わたしは相当なマイペースじゃないかと思う時がある。 食べるのをせかされたり、ギリギリの電車に駆け込んだり、せっか

          RHYTHM

          アタリマエ

          前回の投稿からかなりの期間が空いてしまった。本当は突然現れた不思議の国の男の話をしたかったのだけれど、その間に色々と自分の身の回りの変化や決断がありもう彼の事は抹消する事にした。笑 今世界には未知のウイルスが蔓延してしまっている。こんな世界は映画の中のお話にしか思えなくて、実際に日々の生活が一変してしまった今でもふと現実ではない様な感覚に陥る。年明けまではまた何にも変わらない1年が始まったと思っていた。 今や不要不急の外出が制限されスクランブル交差点があんなにも容易に渡れ

          アタリマエ

          こじらせ。

          これからここではわたしのなんだか曇って淀んだ今の状況を少しずつ話していこうと思う。たらたらと続く31才幸薄女の話に滅入ってしまわない人はお付き合い頂けたら幸いです。 さて。 わたしは特にイケメン好きでも面食いでもない。でも異性を見た瞬間にそもそも見た目、外見が何かの感覚で好きだな、いいな。と思わない事には性格や話し方、声や匂い。見て呉れ以上の事を知りたいという気持ちが生まれないと思う。 でも学生の頃に友達として毎日ふざけあっていただけの男子の事がいつの間にか好きになって

          こじらせ。

          感情ってやつは

          わたしは人前で感情を見せるのが苦手だ。 それは物心ついた時から自覚がある。小学1.2年生の頃、国語か道徳の授業で先生から指され順番に1つの物語を句読点の「まる」で区切る「まる」読みをする時間があった。みんながただ順番に回ってきた1節を読むだけだ。特に感情を込めてなどとレベルの高い読み方を要求されている訳ではない。しかし1人の女の子は毎回指される度に教科書を持ったまま泣き出してしまう。わたしはその女の子とは放課後たまに遊んだりもする仲だったが、毎回授業中泣き出してしまうその子

          感情ってやつは