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【終了】7/9字幕のあるポケカ交流会ありがとうございました!

お疲れ様でございます。
郡山市でポケモンカードをしていたり要約筆記者として活動していたりするハナシチです。
7/9字幕のあるポケカ交流会無事終了いたしました!
ご参加くださった皆様ありがとうございました!

大人も子供も楽しんで帰ってくれたなら万々歳です。

アンケートも取っています。
書いてもらえると次回以降頑張れます。
よろしくお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScWaEjo0LiFflHu2tjIrPpEIllzKZNtUgho0MXeNKgkYWef9w/viewform?usp=sf_link

あい。
ここからはハナシチさんの与太話なので読まなくてもいいです。
長いです。
今後ポケカイベントを企画する人は参考にしたりしなかったりしてください。

イベントやりたいね〜って話は前回のnoteに書いたので、割愛。
イベントの準備のお話から。

実はこの字幕のある交流会、プロトタイプが存在しました。
聴覚障害を持つ子供の親たちのサークル、聞こえ子育てサークルもいもいさんにポケカ、興味ないですかねえ…?とダイレクトアタックしました。
自分は突然何をアホなことを問い合わせしたんじゃと返信が来るまでずっと頭を抱えていました。
子供たち、興味ありますよ!!と事務局の方からお返事いただいたときはめちゃくちゃ安堵しました。
かんがえすぎるな、コダック。

さるわざエテボース好きだから困る

というわけで何人か興味のありそうな子供たちと、自分のボランティアサークルから数名お手伝いしてもらって開催。
4人集まってくれたので2組くんで私がルールのティーチングをしました。
4人中2人が初ポケカ。
経験ある子供たちと遊んでもらうも家ルールで遊んでいて、2つ同時に面倒を見るのはとても大変でした。
とはいえ子供たちのキラキラした顔が忘れられなかったです。
次はポケカのルールエキスパートを呼んだ方がいいな、と即座に決心しました。

まずは場所を抑えないとと思い、ボランティアサークルの人たちに打診。
実は今までポケカしてますと話したことがなかったのでこいつは頭がおかしくなったんじゃないか?と思われたらどうしよう…とビクビクしてましたがみんな快諾してくれました。
ボランティアサークルとして減免申請を出しているので郡山市の公共施設は無料で借りられるのです。やっほい。
次は日にちを決めました。
まず話をするなら身内からだろう、と思っていたのでこの辺りはすんなり決まってよかったです。

日にちが決まったので今度はルールティーチングのお手伝いをしてくれる人を探しました。
まずぱっと頭に思い浮かんだのは郡山で活躍する公認ジャッジです。
みんなティーチングイベントに参加したことがなかったので、みんなでえっ?ティーチングってどうやるの???と混乱しながらも詳細は決まっていきました。
当日は都合が悪くなって来られなくなってしまいましたが、人にものを依頼するときにはある程度話をまとめてから話さないとダメだな、という反省を得られました。
その節は失礼いたしました。
また頼みます。

このとき、うんざり会や福島チャンピオンシップ(福ちゃん)を運営しているH2さんにも相談させてもらいました。
まさか福島から来てくださることになるとは!!
本当に頭が上がりません。
6月うんざり会に遊びに行った時、遠慮なく頼ってねと言われたので遠慮なく頼りました。
大変助かりました。ありがとうございました。

もいもいさんに連絡をし、告知が載った直後から参加申し込みが続々と届きました。
おばちゃんは感動に打ち震えていました。
友達のべあーさん親子にも声をかけ、サクラも用意していたというのに、自分の自信のなさが恥ずかしくなりますね。

1週間前で子供の参加申し込みが5名。
心がポカポカになっていました。
会場の広さにも余裕があったのと、急遽ティーチングスタッフを募集する必要があったのでTwitterにも告知を出しました。
当初はもう少しリアル寄り(と言っていいのか?)のイベントにするつもりでした。
新たな子供の参加申し込みこそなかったものの、すぐさまティーチングお手伝いしたいです、と連絡いただいたときは天にも昇る気持ちでした。
うわあああああああああああポケカあったけえ!!!!!!!!!!!!!!!

いろんな人に助けられて運営しております。
ありがとうございます。

会場が一方通行の道が多く、当日はみんなちゃんとたどり着けるだろうかとハラハラしていましたが、当日は20名近くの方が参加しました。
こんなよくわからないイベントにも人って集まるんだ!!

みんないろんなデッキを持ってきていました。
ちゃんと子供向けのイベントだよ、といえば優しいデッキを持ってきてくれるみなさんに感謝です。
今回はexスタートデッキも出たばかり、ということもありタイミングにも助けられました。
大人たちはパオジアンexが多かったのが印象的だったかな。
ヒスイゾロアークVSTARと151ドードリオは私も組みたいんだよなあ。
場所に余裕があったので、自由に遊んでくれててよかったです。

引っ越す友達からスタートデッキ100を譲り受けていたので、最後はじゃんけん大会だな!交流会の恒例だもんな!とイベント企画時から思っていたのですが、それにしても

みんな協賛品持ってきすぎなんだよなあ(ありがてえ)


予想外のお土産の多さに子供たちも大興奮でした。
大事に使ってくれよ!

そんなこんなで、第一回字幕のあるポケカ交流会は大盛況で終わったのでした。
本当に楽しかったし、やってよかった。
またやりたいです。

で、肝心のタイトルにもある「字幕」。
今回は要約筆記+音声認識アプリを使いました。
要約筆記とは、話し言葉をリアルタイムで要約し、文章に起こす通訳です。

こんな感じ。

音声認識アプリは、AIが音声を聞き取り瞬時に書き起こす優れものです。
今回は「YY文字起こし」を使いました。

雰囲気カメラといって、オノマトペや絵文字を背景に表示してくれるのでこちらを採用。
どちらが優れてるとかそういうことじゃなくて、こういうのがあるんだよ、というのを知ってもらいたかった。
でもメインはポケカにしたかったので、この辺の紹介は省きました。
日常にあたりまえにあるものになるためには、なんとなくそこにある、というのが大事だと思っています。
必要があれば我々は粛々と文字情報をお出しします。
まずは近くの役所に相談してみてね。

ホワイトボードも用意しましたが、筆談に使ってる様子はなかったかな。
子供たちも特別手話を使っているようにも見えませんでした。
残っている聴力を活用してコミュニケーション取ってる感じ。
私も手話はほんのちょっとだけ使えるんですが、挫折した者なので伝わってなかったんじゃなかろうか。
大人はあるものを駆使してくれるけど、子供はそうはいかないんだなあというのがひとつ学びでした。
ここはお父さんお母さんたちの力を借りるしかない。
私たちももっと関わり方を勉強していきます。

とりあえず今回は、ポケモンという共通言語に助けられました。
世代を超え、国を超え、障害を超えてくれるポケモンってほんと素晴らしい。
好きでよかったです。

まさかこんなところまで読んでいる人はおるまいな?
次は主催者もポケカがしたいです。

おわり。

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