ジジイとババアが邪魔をする

我が国はあらゆる分野で必要なデジタル化が世界に立ち遅れている。
最近では、東京オリンピックで遅れたデジタル化が影響し世界とのネットワーク使えず慌てた経緯がある。具体的には『今だにファックス?』と言われる始末である。ファックスがメインツールなど世界的には考えられない。

今もって『紙』が中心とは…

昨今の例えば、マイナンバーカードの騒動を見てもわかるように『デジタル化についていけない』世代がいるからだ。
いや、これは新しい技術に対する単なるアレルギーである。

例えば海外では、美術館やその他施設の利用料金を支払うのにスマフォでQRを読み取る。コンサートや各種イベントのチケットもデジタルでオンラインだ。
当たり前に決済が簡単であり低コスト、更に転売などが出来ない為、いわゆる『ダフ屋』が商売出来ない。

マイナンバーカードにしても保険証一体なら、なりすまし、背乗り、不正使用が出来ない。
顔写真もない保険証を身分証代わりに使用している現在の方が余程以上な状態である。
また、生活保護受給者が医療費無料を悪用し、処方薬を横流しすると言う不正を防ぐ事にもなる。

コンビニで住民票が取得出来るとか細かい利便性も多々あるわけである。
事務手続きの煩雑さも軽減され、ミスも少なくなる。健康保険にしても事務処理のミスを直す為に年間1000億円の経費が使われている。
これら無駄を省く意味でもデジタル化は必須だ。

しかしこのデジタル化に全く対応しようとしないジジイやババアがいるのだ。
今もって紙なのだ。スマフォすら持とうとしない。
そんな連中が『デジタル化についていけない我々き対応しろ』と言うのだ。

デジタル化は次世代に対して必要なインフラだ。

つまり、ジジイババア達の孫たちに必要なものなのである。

このジジイババアに配慮し過ぎるが故に、我が国のデジタル化は10年、いや20年は遅れてしまうのだ。
ジジイババアは可愛い孫より己が大事なのだ。

今やスマフォなど生活必需品に近い。
スマフォが使えなければ何も出来ないぐらいの世の中である。その必需品を忌避するのだから『生きる気がないのか?』とすら感じる。

孫たちの世代が発展していく事を妨害し、己は安穏と暮らそうと言うのだから神経を疑う。
ジジイババアがデジタル化に対応すれば大体の問題は解決するのだ。

マイナンバーカードの紐付け問題にしても、たった0.006%の天文学的に低いミスを、大問題だと大騒ぎするが実際は全く理解せずに騒ぎたたているだけである。
そのくせ、新聞が軽減税率と言う保護政策にある事には文句も言わずにアホの様に朝日新聞や毎日新聞をくまなく熟読する。
そんなもんデジタルでええやろ!

そもそも、デジタルやIT、ネットなどの概念が備わっていないのだろう。
そんなものは無くても困らない、経費や無駄金は見えなければ無いのと同じと考えているのだ。
そのジジイババアの浅はかな思考の皺寄せは、現役世代、若年層が負担しているのである。

その迷惑極まりない世代が最も投票行動を取るのであるから始末が悪い。

ジジイババアは明日にでもすぐにスマフォを買いに行け!そして覚えろ!
孫に負担をかけるな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?