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外資IT→MBA→バイト始めました。<2>

またバイトに行ってきましたので、気がついた事をシェアさせて下さいー!!

前回のはこちら↓


僕のスペック

・本職(ITエンジニア)が有ります
・本職以外の副業経験は無し
・このバイトをするまで飲食店経験無し

バイトの概要

・知り合いの知り合いの飲食店で夜間バイト 今回は二日目
・ホールスタッフ兼ドリンクを作る人として参画
  →今回はコップ洗い+コップ拭きも任せられました! レベルアップ!
・時給は2000円弱(深夜手当込)

やってみた気付き

お客様の笑顔や感謝が見える仕事は嬉しい

 僕の本職であるIT業界の営業/エンジニアは、お客様に喜んで頂く機会も勿論有りますが、毎日では有りませんw まあ感謝頂いたり、喜んで頂くだけがやりがいでは無いので、それで良いと思いますが、やはりお客様の笑顔や感謝がダイレクトに見える飲食店は非常にやりがいを感じました。
 
 今まで正社員として数社、そして今回のバイトを経験しましたが、僕は笑顔や感謝が見える仕事にやりがいを感じる事に改めて気がつきました。

常に先読み

 「あの女性のお客様はメニューを持ったから、何かオーダーしたいのかもしれない」
 「あの男性のお客様は今来たばかりだから、ドリンクを聞く必要が有る」
など、常にお店全体に気を配り、先読みする重要性を学びました。これは飲食店のみならず、どんな仕事でも先読み出来れば、準備して素早く動けますよね。当たり前な事ですが、改めて重要性を理解しました。

忙しい時はお客様に待ってもらう(キャパを超える仕事は断る)

 ドリンクのオーダーが重なると、どうしても覚えきれなかったり、メモしきれない事が有ります。こういう時は、潔く「少々お待ち下さい」とお伝えし、お客様に待って頂きました。「お客様を待たせるなんて・・・」という思いも正直有りました。

 しかし、注文を覚えきれず、お客様にドリンクを提供し忘れる、なんてシチュエーションを避ける為、自分のキャパシティを超えるオーダーは取りませんでした。レストランで、「いつまで経ってもオーダーしたドリンクが来ない!」なんてシチュエーションは最悪ですよね・・・それよりは、お客様に待って頂く方が100倍マシってもんです。

 これも当たり前の話かもしれません。しかし、、、僕が今まで経験してきた仕事では、【お客様からの要望を全て受けてパンクしてしまい、結局何も出来ない人】を見てきました。そういうシチュエーションを避ける為にも、キャパを超える仕事は受けない事が大事だと改めて実感しました。

 なんつーか、あれなんすよねー。真面目な人ほど、「お客様の要望は絶対!今直ぐ何とかしなきゃ!」的な感じになっちゃうんですよね。確かにお客様の要望はなるべく叶えるのが客商売ってもんですが、叶え方は一つじゃないと思うんですよね。

「ちょっと待ってもらって、後で叶える」
「本当に今必要なのか、お客様のプライオリティを確認する」
「本当にそれが必要なのか、お客様に確認する」
「100%の要望は叶えられないけど、50%くらいの要望を叶えられるよう落とし所を探る」
「自分以外の同僚に叶えてもらう」

 色々やり方はあると言うことを僕自身もここ何年かで学びましたw

まとめ

 上述した内容は、ビジネス書の1ページ目に書いてあるような当たり前の内容かもしれません。ただ、それを本職とは違う仕事を通じて「感じた」事により、自分の実になっていく実感が強くあります。。
 社会人こそバイトしてくれー!絶対学びになるぞー!!!

 まだまだ全然書きたらないので、続きます。


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