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他人に合わせすぎる“過剰適用”だと自認した話【HSS型HSP】

HSPさんに寄り添ってくれるラジオで知った
【過剰適用】と言う言葉。
初めて聞いたけど、あり得そう!とすぐに思った

今までは適応能力が高いと自負してたけどそれは、
過剰適用だったのかもと・・・

過剰適用とは

自分が置かれた環境に合わせようと、自分の考えや行動を合わせすぎてしまう状態のこと。
心理学では自分の都合よりも周りを優先させて、無理しながらもがんばっている状態を指す場合もあります。

過剰適応を起こしやすいのは、「人に良く思われたい」「認めてもらいたい」といった承認欲求が強すぎる人。

カオナビ

「人に良く思われたい」「認めてもらいたい」といった承認欲求が強すぎる人。
→承認欲求強いと思ったことはないけど、無意識レベルでその場の環境になじむことは意識して過ごしてきた人生だったなと。

特に学生時代はそうで、高学年(5年生)くらいから周りが思春期を迎え男女の異性を意識したり、いじめが増えてきたのもこの時期で。
ガラッと周りの雰囲気が変わったのを覚えている。
違和感を感じながらも、その独特のルールに従い、いじめられないように卒なくこなすを意識して過ごしていた。
結果すごい辛かった。。毎日行きたくなかったし、それが高一まで続いた。
丸6年。小学校丸っと分。

自分らしくいられた高2以降の転機は友達との出会い。
ありのままの自分を出せる環境になった。
そこからの学生生活はほぼ自分らしく過ごせるようになったとおもう。
(高校2年生から専門学校卒業まで)

でもまた過剰適用しないといけない環境が現れた。
社会人

同期や先輩かつ女性がほとんどの職場だった。
1年目は忙しすぎて、業界を学び食らいつくのに必死だったけど楽しさはあった。
問題は2年目。先輩と同期2人とチームで動く現場。
喜怒哀楽が激しい先輩と、我が道をいく同期2人。
先輩は仕事自体は尊敬できる場面もあったし学びはあったけど、私以外の我が道へ行く同期2人のことをよく思ってなさそうだったので、先輩の顔色を伺いながら同期たちの分カバーしつつバタバタと仕事する日々。
ストレスがかかって体に色々出るようになった。
体に症状が出始めるのは心からのSOSだよなと思い辞めることも考えたが、次の年は少し環境が変わるのでもう一踏ん張りしてみてから退職を決めようと思った。
結果次の年も我が道をいく同期たちのために自分が削られているのも大きくて次の年度終わりに辞めた。

次の職場では先輩がほとんどで、同じ業種なだけあってやはり独特な人たちが多い。
そこでもやはり過剰適用チックなものが出てうまく立ち回っていたけど、仕事に行くのは本当にしんどかった。

社会に出て働くのがとにかくしんどて、働きたくない。と思っていた。
でも働くってそう言うことなんだなと腹を括って踏ん張っていた。

でも年月を得て、産後に久々に外で働く場面があった時に、
・やりたいことで人間関係も良好な環境なら楽しく働けた
・在宅で好きなことをして報酬を得られた時に、働くって楽しい!と思えた。

周りに合わせる度合いが低くて自分のペースが守られる環境が私には合うようだ。

プライベートで思い当たることは、、、

・ママコミュニティの環境がしんどい
ママたち独自の雰囲気、子どもの話が中心なので“私”ではなく“ママ”として卒がないようにやり過ごす環境がしんどい

友人と食事会は食べたいものを提案できない
食べたい物はあるけど自信がない→人からどう思われているか気にする
だから、相手に合わせてしまうことが多々(家族での外食も発揮しちゃう)

家族との休日のお出かけにしんどさを感じる
リフレッシュになり楽しいこともあるけど、子ども2人と夫に合わせて動くのでやはり過剰適用が発揮することがありしんどさを少なからず感じる。
子どもと2人、夫と2人なら相手1人にだけ合わせればいいから苦痛ではないんだが・・
(それでも基本合わせることがスタンダードw)

ポジティブに言えば相手に合わせて気遣いができ喜ばれる
いい面ではあるけど、社会人時代もプライベートでも、過度にやりすぎるとやはりしんどいので、やりすぎ注意。

対処法はまで見ていません。
頑張ってる人に向けての言葉として“無理しなくていいです”
とか書かれていてもしんどいので見ていませんw

心に余裕がある時に見てみます。
自己肯定感の低さが根本にありそう。

人に合わせて何か提案するってこと自体はむしろ好きだし(仕事にも活かせそう)
付き合い方次第なのかなとも。。

“過剰適用”と言う言葉を知れただけでまずはラッキーだと思って過ごします

最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
HSP傾向の人なら似た人がいる気もするので、書いてみました
ではまたっ

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