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保育園の転園で、子どもの成長を実感した

 今年で3歳になる子どもが、今年度から新しい保育園に通うことになりました。はじめの2日間は慣らし保育として短い時間の託児となり、私が送り迎えを担当しました。この慣らし保育の際に、子どもの成長を実感できて嬉しかったので、今回noteにまとめてみました。


お母さんに「いってらっしゃい」の挨拶

 とてもお母さん子なうちの子どもは、妻にべったりな性格をしています。今回の慣らし保育では、保育園に行く前に妻が出勤しなければなりませんでした。当日の朝、はじめはやっぱり嫌がっていたのですが、自分で踏ん切りを着けて、「いってらっしゃい」のハイタッチを妻として、お見送りすることができました。
 以前は、お母さんから離れる状況になるとひたすら泣くことしかできなかったのに、今はお母さんが自分と離れて行かなければならないことを理解していて、その上で自分の気持ちを抑えて「いってらっしゃい」をすることができるのを見て、とても精神的に成長していることを感じました。

知らないお友達と話せた

 慣らし保育は2日間行ったのですが、最初の1日目は私も一緒に保育園で短い時間を過ごしました。最初はやはり環境に慣れていないようで、私から離れずに一人で遊んでいたのですが、先生からの声かけのおかげで園庭に遊びに行くことになりました。
 たくさんのお友達が遊んでいる園庭に出て、さっそく気に入ったおもちゃを持って砂場で遊んでいたのですが、途中で年長の男の子が話しかけてくれました。この男の子の問いかけに対して、しっかりと応えて「あっちに恐竜がいたんだよ!」と楽しそうに話していました。
 初めて会うお友達としっかり会話を交わす姿ははじめて見ました。知らない人とも物怖じせずに会話をするという、社会性が驚くほど身についていることを実感しました。

たくさん給食を食べられた

 2日目は、私と離れて3時間程度の託児となりました。一人で知らないお友達と一緒に過ごすのは、かなり大変だったと思うのですが、お迎えに行ったらとても楽しそうに出迎えてくれました。
 2日目は給食も食べたのですが、先生いわくおかわりをして普通量の2倍は食べたとのこと。もともとご飯は良く食べる子でしたが、新しい保育園でも楽しくご飯を食べることができたようです。慣れない環境だと、緊張してしまいなかなかご飯も食べられないものですが、もう慣れてしまったからか、給食が美味しかったからか、平気でおかわりできたようです。これからたくさん成長していくうえで、ご飯をしっかり食べられることは大切なので、たくさん給食を食べられたことにとても安心しました。

 2日間の慣らし保育を終えて、全く問題なしということで3日目からは通常の保育をお願いすることにしました。これからたくさん、新しい保育園で遊んで元気に過ごしてくれればありがたいです。

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