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本を借りる人だけの楽しみ

皆さんご機嫌よう。買うならkindle派のもーやんです。

図書館で本を借りると、ならではの楽しみがあります。今日は、私のそんな小さな楽しみ方をご紹介。

私は月に10冊以上読むので、紙の本を買うことは滅多にありません。漫画はkindle。ビジネス書もkindle。

でも、学生の時から図書館が大好き。最近ご近所に大きな図書館ができて、狂喜乱舞してます( *´艸`)

今は『卯ノ花さんちのおいしい食卓』『活版印刷三日月堂』を涙ちょちょぎれながら読む日々。おすすめ。

そうして本を読み進めていると、たまにこんなことがあるの。

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誤字脱字を直してあること。笑

本を読んでると、「あ、これちがうな」と見つけることもあります。新書だとただ流すけど、図書館の利用者の中には、こうして直しちゃう方も(*´∀`*)

たぶん、公共の本に書き込むのはいけないこと。

でも、名前も知らない誰かと、同じ物語を共有してる。

同じ場所で胸を熱くしたのかも。

ここが気になって、内容が入らなくなったのかしら?

とか。

そんなふうに、誰かと同じ本を共有して楽しめるのは図書館だけよね。懐かしいとこだと、貸出カードがその代表。

映画『耳をすませば』でも、きっかけは貸出カードだもの。ふふふ( *´艸`)

以前、会社の60代のおじさまと同じ小説を読んでいたことが分かって、すごく盛り上がったの。それと似た興奮を感じるのです。


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