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「統合卒展録」2018 1/27

今日は統合デザイン学科公開講評会(クロスレビュー)があったのでもう既に一回見に行ったが、統合の卒展を見に行った。ゆうて一回見たと言っても8割ほどなので残り2割を見に行ったのもある。

統合初卒展

統合の卒業展示はこれで初めてだ。前例がない、何が正解なのかもわからない、荒地を開拓するパイオニアのようだ。ん?正解もない、前例もない・・・もしかしたらこれめっちゃ楽しいデザインなのでは・・・?

なんにせよ初卒展は色々大変だったらしい。苦しむ先輩も見てきたし、講評中の先生も苦言を呈することを多かった(美大の先生は基本そうかも)し、講評なのに製作者が失踪したりと色々だった。それでも最初の卒展だけあって教授陣は皆気合が入っている。なんと、全ての教授+博報堂ADズが皆忙しいにも関わらず全員集合したのだ。深澤先生、中村勇吾先生、佐野研二郎先生や永井一史先生などのクリエイティブの最前線にいる人が集まった場所というのはあまりにも空気が違った。空気が重すぎた。怖い怖い。

魅惑的なCプロ

それにしても卒展は面白い作品は結構あった。その中でも自分の興味が強く惹かれたのがCプロだろうか。人間の近くを逆手に取った作品の数々は驚かされたり、感心させられるものが多かった。自分が好きなディスプレイや音楽を使った表現も惹かれる要因だろう。現状では一番自分が行きたいのはCプロだろうか。

しかしまだ1年ある。2年次で大きなきっかけがあり、志望プロジェクトが変わる可能性も否定できない。これからの1年が楽しみだ。

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