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ドラム、ドラムマシンと作曲

一人で曲を作るとなると
どうしてもドラムが必要になります。

今、tiktokでリアルタイムに
曲を作っているのですが、
(動画も残しているので是非どうぞ)

避けて通れないドラムマシンについて
書きたい事があります。

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アナログドラムマシン、もしくは
デジタルドラムマシンでも
かなり古い物を使おうとしています。

理由があって、一時期の
生音のドラムマシンの限界
を感じているからです。

アナログドラムマシンなら
電子音の、同じ音の強弱が出るだけですが、

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現実のドラムは、叩く力や場所で
音が全然違います。

一時のドラムマシンでは、
音の強弱を付けて演奏すると

かなり、“サンプリング鳴らしてる”感が
出てしまい、ドラムマシンだとわかり
曲のチープさが出てしまいます。

狙っているならいいのですが
リアルを求めるなら、変な感じに
なるのが悩みでした。

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実は、現在の
作曲アプリやソフト、プラグインの
ドラムは、そのリアルさが
相当良く出来ていて

曲として使っても違和感無いまでに
出来ているので
そこへの不満はないんです。

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ただ、今やっているのは
リアルタイム演奏、なので
アプリと外部の古いアナログシンセを
リアルタイムで使うとなると、
出来ない事ではないのですが

同じタイミングで演奏
するために、pcやタブレットの充電ケーブルとか、
同期変換機材、同期ケーブル
音声ケーブル、変換、ミキサーなどなど
物凄い大きなセットになってしまいます。

机いっぱいになって
ちょっと無理が出てきます。

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昔の同じ時代のシンセとドラムマシンが
ケーブル一つで同期できるため、
シンプルで
リアルタイムで曲を作るのに
適していたんです。

そもそも、80年代の機材の一部は
生演奏を目的に作られていた
ということのようです。

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動画配信の時代になり、
曲を作るだけでなく、リアルタイムで
動画で、ライブ配信で
演奏の感じも見せようと
色々試しています。

それに対応したのかどうかはわかりませんが、
近頃のシンセは小型化していて、
同期もケーブル1種類で、別メーカーでも
同期できる仕組みのようです。



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