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昭和の日のこぼれ話

せっかくの昭和の日なので、スタエフで昭和について語ろうかと思ったのですが、時間が取れなさそうなのでnoteで軽くお話しするに留めます。

4月29日は言うまでもなく昭和天皇の誕生日であり、戦前においては「天長節」と呼ばれ、戦後には「天皇誕生日」となり、平成に入ってからは「みどりの日」となり、さらにしばらくして「昭和の日」となりました。

国民の祝日に関する法律では、昭和の日の趣旨について
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす
と書かれています。皆さん、思いをいたしてください。

ネットに載っていた真偽不明の話なのですが、昭和50年代、現在の天皇陛下である徳仁親王がまだ高校生だった頃のエピソードがあります。

高校の友人が徳仁親王に電話をして、
ゴールデンウィークにみんなで遊びに行こうという話になってるんだけど、一緒に行かない?
と誘いました。
徳仁親王が
「いいね。行きたいな」
と言うので、その友人が
「じゃあ行こう。ゴールデンウィークの初日なんだけど、空いてる?」
と尋ねたところ、徳仁親王のお答えは、
あー、ごめん。その日はおじいさまの誕生日でいろいろと行事が・・・

祝日はただ休むんじゃなく、何の祝日なのか意識しようというお話でした。(そんな話じゃない)

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