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コーチングを学ぶってどういうことなんだろう(3)

さて、コーチングを学ぶってどういうことなんだろう。。。
あまりストーリーを考えずにここまで2回にわたって書いてきました。

コーチングを学ぶ際に、欠かせないのは体験です。

・コーチングをする体験
・コーチングを受ける体験
・コーチングを観る体験
この3つはすべて必要です。
この体験が多ければ多いほど得るものが大きいです。

<コーチングをする>
知識のインプットはもちろん必要ですが、よく言われているように知っていることとできることは違います。知識を持っていてもそれが使えないと意味がない。
ありがちなのは、
知識を持っている状態で自分はできると勘違いしてしまうこと。
これが私にありました。
今思うと、なんであんな勘違いしていたんだろう・・・と。
自分は聞き上手である。。。などという大きな勘違いをしていました。
あれ?なんか変だ?自分できていないみたい!?と気づく。
そしてできるように頑張る。いろいろ試しながら頑張るがうまくいかない。
できてないというフィードバックをいただく。
私は結構打たれ強い方だと思っているのでネガティブフィードバックもありがたい。
たま〜に上手くいってプラスのフィードバックをいただくと非常に嬉しい。
ん?打たれ強い方だと思っているのも勘違い?(笑)

<コーチングを受ける>
コーチングが何を生み出すのか?どんなことが起こるのか?これを自分自身のテーマでコーチングを受けて体験から理解します。
自分と本気で向き合います。そして気づきが生まれ、行動につながります。
この一連を体験します。
コーチングを受けることについてはまた別の機会に私自身の体験談も含めて書くことにします。

<コーチングを観る>
コーチ経験がかなり長い方、ちょっと先輩、一緒に学んでいる方、他の方がコーチングをするのを観ることはこれまた大事です。
その時のクライアントの方の様子を観ることも大事。
コーチングではなくてティーチング(教えること)でも、他の人の教え方、相手の理解の仕方を観ることは自分にとって価値のあることでしょう。
それと同じだと思います。
このコーチングを観るについても別の機会にまた書くことにします。

コーチングを学ぶ上での体験はまだあるのですが、それはまたの機会に。

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コーチングを学ぶってどんなことなんだろう(1)
コーチングを学ぶってどんなことなんだろう(2)