縄文の礎となる先土器時代 、散らばる日本人。
本当は神仏習合のことを書きたかった、この時代起きた事が私は解せない感覚がなぜかあった。
私には特にそんな特殊な力は無いつもりなんだが、なんかよくわからないが、その時代のことを書いて欲しい存在があるらしい、なんか知らんけど、そうらしい。
まぁそれが事実だとしたら、立場的には恐らく神道系の何らかの存在ということにはなるが、まぁ流石にそれは誰かはわからないとして。
腑に落ちるのは、何故か俺の興味もそこに異常に注がれる。多分よく訳のわからない次元での何かがあるんだろう。
書く上ではこれも書かないと、あれも書かないととなって結局は、先土器時代まで戻ってしまった。
下手したらまだ戻らないといけなくなりそうで…、ゴール遠いな…いつになるやら、多分早く書けって思われてるとは思う。 まぁそんな感じで。
先土器時代
先土器時代、役38000年前あたりから世界最古の磨製石器が出土している。 という話がある。
もしこれが事実としたら…。
これは日本の話
日本全土でこの出土は確認されているという。
それまでネアンデルタールで止まっていた人類はある変革を得て磨製石器を作れるようになった、これは何らかの突然変異的な何かなのかは実際にはわからないとして…。
ここから先はある種私の中だけでの事実としての話
かくして日本において新しい人類のスタートが切られた
縄文の文化へとつながる、営みが育まれ始めていた。
しかし、その後29000年前姶良カルデラの噴火、日本の人口は劇的に減少した、本土は壊滅的、九州北部にはちらほら人が生き残っていたようだが、恐らくこれは偏西風の影響があったのだろう。
火山国の日本は各地で様々な規模の火山に見舞われる、しかし世界的にも比較的温暖で育むにはうってつけなのだろう。
様々な影響で局所的にしか人の繁栄が見られない物のしっかりと生活の後の遺跡は発見されている。
流れとして16000年前に縄文という時代が始まるが、未だ人口に隔たりはある、
ちなみに後期には静岡では富士山の噴火、 晩期に南九州では鬼界カルデラが噴火、特にこの被害が甚大で東北付近まで、被害が及んでいる。
その後弥生時代に異常なほどの人口増加が起きている。
繁栄にはそぐわない土地となった東日本。新天地を求め、恐らく船を作り世界中に散らばったであろう、縄文出身者の存在。
そしてやがて磨製石器は15000年前中国で、9000年前あたりから世界各地で発見されるようになる。
縄文土器の様な土器も発見されている、不思議な事に定期的に世界各地で同じ時代に同じ紋様の土器が発見されてるのは、縄文の人が噴火を機に定期的に世界に離散してたと考えることもできる。
打製石器の時代がざっと200万年、それだけの長い時代発展することのできなかった人類が世界各地で同時多発的に磨製石器を作れるような発展を遂げることは考えられるのだろうか?これが常識ではあるが、ちと無理があるとしか思えない。
そう考えるくらいなら40000年前に日本で何かがあったと考えることの方が現実味があるかに思う。
要は世界に散らばる原人だのなんだのかんだのの中で、唯一日本の地で40000年前に遺伝子レベルで変異が起き、文明的に一気に発展を遂げるが、火山活動の影響により、日本国内では極地的繁栄に至る、精神的な価値観は二つに分かれ、新天地を求め世界に散らばった縄文人と、自然への畏怖と敬意と崇拝を持つ縄文人に分かれたのでは無いかと思う。
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