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【Mリーグ】10秒で分かる!チーム別中盤戦【Python】

個人ポイントと打ち筋データをチーム別に時系列で並べてみました。
散布図&アニメーションGIFはPythonで自動生成しています。
「10秒で分かる!」は、1アニメーションGIFが約10秒という意味です。
誇大広告すみません。

基礎データ(個人ポイント、和了率、平均打点、放銃率、平均放銃点)はMリーグ成績速報さんのデータを参考にさせて頂きました。


【散布図1の見方】

・攻撃力(打点効率:和了率×平均打点で算出)
・守備力(銃点損失:放銃率×平均放銃点で算出)
をプロットしてみました。
リーチしていようが副露していようが面前ダマテンしていようが、アガリはアガリ、放銃は放銃。シンプルな指標です。

打点効率(横軸)は、右に行けば行くほど攻撃力が高いです。
銃点損失(縦軸)は、下に行けば行くほど守備力が高いです。
プロット点は、
 大きい〇:個人ポイントプラス(100pt超え)
 小さい〇:個人ポイントプラス(0~100pt)
 小さい△:個人ポイントマイナス(0~-100pt)
 大きい△:個人ポイントマイナス(-100pt超え)

【散布図2の見方】

先ほどの攻撃力(打点効率)から守備力(銃点損失)を引いた調整打点効率を縦軸に、個人ポイントを横軸にしてプロットしてみました。



1位:UNEXT Pirates(+483.3pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

戦闘民族と称されるゆーさんですが、実はパイレーツで一番守備指標がいいんです(放銃率は平均並みですが、平均放銃点が低いため)。

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

目立つのはじゃがさんのバランサームーブ。ポイントを稼ぐ2人がいる分、徹底的にチームの素点を守る打ち方に徹してますね。強豪ぞろいを同卓した際には、徹底的に早く安い仕掛けで省エネトップを取ったり、オーラスラス目で2,000のラス確アガリしたり。

こばごーは良くも悪くも目の前の一打一打は決してぶれないので、チームメイトは安心してると思います(笑)。


2位KADOKAWAサクラナイツ(+380.8pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

内川プロと渋川プロ、調整打点効率はほぼ同じですが個人ポイントは約200ptの差が。展開のアヤか、着取りの妙か。確実に言えることは、内川プロの打ち筋は-100ptの打ち筋ではないということ。
サクラナイツ圧勝か?いやいや次のチームが、、、

3位KONAMI麻雀格闘俱楽部(+273.2pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

滝沢プロ。ポイントこそ目立っていませんが、1か月近く調整打点効率1位をキープしています。しかも滝沢ブランドの裏をかく手順も随所に見せながら。MVP争い常連の伊達プロ、寿人プロは言わずもがな、高宮プロもプラス域を伺う位置まで来たとなると・・・?


4位赤坂ドリブンズ(+177.1pt)

【散布図1】打点効率(和了率×平均打点)と銃点損失(放銃率×平均放銃点)

【散布図2】調整打点効率と個人ポイント

Mの舞台でどん底を経験した園田プロとたろうプロ。この二人グイグイ引っ張って行けば、大崩れするイメージのない浅見プロと太プロが脇を固めてドリブンズも頂点狙えそう。



一応残りのチーム分も作ってありますので、
この記事面白いなと思ってくれた方、他のチームも見たいなと思った方はぜひスキを押していってください。


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