RINA|にほんご🕊

教育、観光、人材業界を経て、日本語教師1年目。前職のご縁でHRサービス企画と兼業中。地…

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教育、観光、人材業界を経て、日本語教師1年目。前職のご縁でHRサービス企画と兼業中。地域日本語ボランティアの広報兼副代表をしたり、放送大学で異文化コミュニケーションプランを履修したりしています。 https://twitter.com/japanese_rina

最近の記事

わたしが日本語教師になるまで #1

2024年4月吉日、晴れて講師デビュー、記念すべき最初の一週間を終えました!! 検定の勉強を始めてからでいうと、ちょうど2年です。良いタイミングなので、足跡を振り返っておきたいと思います。 ▼ ざっとこんな流れで、時間軸を遡っていきます! #1:前職を辞めてから学校選び、採用まで ←いまここ #2:検定受検からボラ参加、講師を目指すと決めるまで #3:それまでのキャリアと、検定の勉強を始めたきっかけ #4:日本語教育専攻が選択肢にあった、10代の頃のこと 勤めていた会社

    • 東日本大震災、3/11の我が家のこと

      2011年当時わたしは、静岡県三島市の会社に勤めており、3月11日の震災発生時は社屋の8階のオフィスにいました。免震の建物が大きく円を描くように回る、揺れるというより回る感覚で、異様な空間の歪みは即座に地震と認識しがたいものでした。いつものように地震情報を検索すると、東北で震度7。 震度7? 咄嗟にとんでもないことになった、と思いました。 その日は管理職研修で、どの部署にも課長以上の管理職がいませんでした。各部署のリーダークラスが三々五々集まって、有期社員を早退させるかど

      • 自分の言語を客観視する

        東京外国語大学のオンラインシンポジウムに参加しました。荒川洋平先生、メルカリ親松さん、デンソー森島さん、ファーストリテイリング畔柳さんの講演、パネルディスカッションで、たっぷり4時間。 HRの会社で働いていたときに、メルカリの組織開発がすごいということを知り、今回日本語教育のテーマで話が聞けるということで楽しみにしていました。 私が日本語教育をやる、と決めたのは、自分自身が外国籍のメンバーを部下に持ったことがきっかけです。一緒に仕事をしていくと、会社組織の中はインクルージ

        • freeeでラクラク開業届…のはずが紆余曲折あった話

          12月末で会社を辞めて、1月からフリーランスになったので、色々なお手続がありました。年末年始明けて、1/4前後にまとめて済ませようと思っていたのですが、誤算が二つあって結局すぐには終わらなかった、という話です。 誤算1)退職に伴う書類がすぐ届かない 国保と国民年金に切り替える手続きは市役所でできます。労務から届く書類を持っていき、窓口の人の指示に従うだけ、誰にでもできる簡単なお仕事です。 が、退職日が12/31だったので、労務(を委託している外注先)が営業してない。当た

        わたしが日本語教師になるまで #1

          新年の願い

          年越しを名古屋で迎え、元旦は伊勢神宮に初詣をしてきました。伊勢から戻る途中、津のイオンモールにいるときに能登地震があり、不穏な年明けになってしまいました。 さて、年末の忘年会で「元旦に一年の願い事をしたためましょう」という話題になりました。願い事はできるだけ具体的に、実現した姿を確定事項として書くと良い、といいます。 わたしの考えとして「目標」や「抱負」は、行動次第でいかようにもなる。「願い」はそれとは違う。ということで、自分自身で想定できる「頑張り以上」の幸運を願ってみ